新卒におすすめしたい人材紹介やエージェントサービス8選を紹介!

新卒の就活方法は?


新卒で就活を進める場合、まず基本的な土台となるのは情報収集です。その際に就活を斡旋(サポート)してくれる各種サイト・サービスの活用が重要となってきます。具体的な進め方としては、新卒に優先的に紹介される各種転職エージェントを利用する方法があります。ぜひここで紹介するおすすめの新卒エージェントを活用してみて下さい。

人材紹介・エージェント


現在、新卒におすすめされる人材紹介エージェントの類はかなり豊富で、一般的に扱われる就職サイトから、インターン研修をプランニングした実践的なサイトまで多岐にわたっています。特に「Wantedly」という転職エージェントでは、新卒の採用枠を各段に広げ、新卒者にとって必要な情報が抽出されて掲載されています。実践向けの情報を提供してくれるため、新卒者すべてが魅力的な人材紹介を受けられるでしょう。

就職サイト


新卒から就活を始める際に、「リクナビ」など有名な就職サイトを利用する場合は、就活をサポートしてくれる各種情報サービスを利用することをおすすめします。人材紹介サービスを通じて企業先への就活斡旋がなされ、その後の就活プランや将来ビジョンの設計なども相談に乗ってもらえます。自分に合った就職サイトをじっくり検討し、利用してみましょう。

Wantedly


利用企業数が3万社を超える「Wantedly」は、個人利用ユーザー数は2019年8月期に178万人、特にエンジニア分野、セールス分野、マーケティング部門への就活成功率が非常に高いことで有名なサイトです。主に中途採用者からの就活斡旋をするサイトという印象がありますが、新卒でも十分利用できる人材紹介サイトです。新卒から人材紹介がなされる場合も、基本情報をはじめ、就活に必須となる書類整理や情報選択が斡旋されます。

インターン


通常のインターンシップでは長期・短期の体験型インターンが設けられますが、新卒から就活を行なう上では、さらに就職への成功率が高くなる傾向があります。インターンシップは実際に職場体験をするため、企業からの信任を高める面や、自分の実力アピールの面で、他のインターンを利用していない学生に比べて優遇される採用基準を得ることができるでしょう。ぜひインターンを利用し、理想的な人材紹介を獲得しましょう。

新卒エージェントとは?


新卒エージェントとはその名の通り「新卒生に特化した就職斡旋機関」です。中途採用者などをメインの対象とはせず、新卒を欲しがる企業だけを取り扱ったエージェントなので、新卒から人材紹介を受ける上ではかなり優遇されるでしょう。また、就職後のアフターフォローにおいても充実した就労条件を取り付けることも可能です。新卒エージェントを利用することで、通常のサイト利用より早期に就職できる場合が多いです。

新卒エージェントをおすすめしたい理由

「新卒エージェント」は、先述のとおり「新卒生に特化した就職斡旋機関」であることから、就活サポートの方法がすべて新卒生向けのものとして設定されているという利点があります。新卒エージェント各社が掲載する非公開求人や、その求人で課される面接対策、エントリーシートの書き方などがすべて、新卒という特性を生かした形でサポートされているので、新卒の人におすすめと言えます。

新卒におすすめしたい新卒エージェント8選


ここからは、新卒にこそおすすめしたい「新卒エージェント」を8つご紹介します。新卒エージェントでは「新卒生ならではの特権」を生かした就活サポートが展開されるため、ぜひ一度は就活プランニングに組み入れておくと良いでしょう。就活を始める時期も早くなる上に、無駄な努力をせずに目的達成に向けて尽力できるため、すべての新卒生にとって非常に特典の高い人材紹介機関となるでしょう。

おすすめしたい新卒エージェント1:マイナビ新卒紹介

「マイナビ新卒紹介」では、株式会社マイナビから提供された人材紹介機関を通じ、プロのキャリアアドバイザーが個別の形で就活サポートをしてくれる魅力的なサービスを受けられます。新卒の就職活動のサポートに特化した魅力を備えているので、ぜひ活用してみましょう。マイナビ新卒紹介では、履歴書やエントリーシートなどの書類作成のポイントをはじめ、面接に関するアドバイスでもかなり有力なサポートをしてくれます。

おすすめしたい新卒エージェント2:type就活エージェント

「type就活エージェント」は、新卒の就活で無資格・未経験の場合でも、それぞれに見合ったPR方法を作成してくれる上、男女問わず就労しやすい環境を紹介してくれます。新卒でも着実に求人情報を得られ、新卒ならではのサポート力の高さを実感できるでしょう。また、それぞれ個別の就活状況に見合った斡旋方法も得られることもポイントで、新卒でもかなり高い就職率が期待できます。

おすすめしたい新卒エージェント3:doda新卒エージェント

「doda新卒エージェント」は、内定支援においてかなり定評があり、新卒生個別のニーズに合わせた求人情報を提供しています。また、志望動機作成はもちろん、効率的な面接方法の手順などを伝授してくれます。新卒ならではの悩み解消に努める上で、専任のアドバイザーが率先してヒアリングを行ない、個別スキルに見合った就職先を探してくれます。個別能力をじっくり引き出すための人材紹介機関と言えるでしょう。

おすすめしたい新卒エージェント4:キャリアパーク就職エージェント

「キャリアパーク就職エージェント」は、利用した新卒生の3人に1人が早期に就職できていると言われる程の「就職成功率」を誇り、新卒生の個別能力を十分生かしたサポートが魅力です。専任エージェントとの個別面談を行ない、現在の悩みごとの解決を図りながら、ヒアリング内容に適した企業への人材紹介がなされます。さらに、エントリーシートの作成方法や、面接の日程調整などもエージェントが行なってくれます。

おすすめしたい新卒エージェント5:キャリタス就活エージェント

「キャリタス就活エージェント」は、将来のビジョンを検討した上で、勤続できる就職先を見つけてくれるという定評があります。新卒エージェントの中でも、非常に実践的な人材紹介機関と言えるでしょう。転職エージェント利用において「離職率」の上昇傾向も問題になっていますが、キャリタスではその点をじっくりと改善に導き、就職後の安定した労働環境・条件をチェックしながら、離職率の低下を見据えたサポートがされます。

おすすめしたい新卒エージェント6:キャリアチケット

「キャリアチケット」では、大手企業から中小企業までの各種企業に対する人材紹介を踏まえ、新卒生にとっての理想的な就労環境・条件を十分考慮した上での斡旋が得られます。単純な行き当たりばったりの就活を終了させ、確実に理想の就職先を見つけるための就活サポートが繰り広げられているため、新卒生にありがちな「就職できればどこでもいい」といった姿勢を正してくれるという利点があります。

おすすめしたい新卒エージェント7:就職エージェントneo

「就職エージェントneo」では、アドバイザーが個人の専任となり、新卒生それぞれに理想的な就職先を探してくれます。ヒアリングをしっかりと行ってくれるため、数千社の企業ニーズから着実に就職成功へのステップを踏めるでしょう。こちらのサイトは「年間15万人以上の学生登録者数」が見られる上、内定獲得支援件数も7,300件以上という、実践向けの新卒エージェントとしては非常に有名なポジションを確保しています。

おすすめしたい新卒エージェント8:リクナビ就活エージェント

「リクナビ就活エージェント」も、先述のエージェントと同じように専任アドバイザーが各就活生に丁寧に指導し、早期に理想の就職先を紹介してくれるサポートが約束されています。就活サポートにおける事前の情報収集を基本にし、確実に内定を得られる戦略ビジョンを展開していくサポート方法は、すべての新卒生にとって、非常に魅力的な就職活動のステップとなるでしょう。

新卒エージェントと就職サイトの違いは?


「新卒エージェント」とは、「転職エージェント」の中でも特に「新卒」に特化したもので、一方の「就職サイト」は、「就活ナビ」などで知られる「情報提供社」の類に含まれるという違いがあります。このことから、転職エージェントのシステムを採用する新卒エージェントを利用した上で、それでも理想通りに就活が進まなかった場合に就職サイトを併用する、というパターンが新卒の就活生に最適な方法と言えるでしょう。

おすすめは併用すること

先述のように、「新卒エージェント」は一般に使われる転職エージェントと同じ部類となるため、就活ナビや転職サイトなどと同じ領域にある「就職サイト」とはまったく違ったサービスです。新卒エージェントを利用する場合でも、情報収集専用に各種就職サイトを併用する方法が望ましいでしょう。そして、就職サイトから得られた求人情報を参考にしながら、新卒エージェントを有効的に活用するという双方向からの戦略を考えましょう。

エージェントに紹介された求人から選び就活を成功させよう!


今回は、新卒に優先しておすすめされる人材紹介機関の内容や、各種エージェントの特徴などを具体的にお伝えしました。新卒エージェントを利用する際には、まず自分と各エージェントの雰囲気・就活サポート内容との相性を見定めておくことが大切です。さらに就活ナビとの併用を考える上で、情報収集サイトと、就活サポートサイトとを、必ず分けて考える姿勢を持ちましょう。