未経験からエンジニアに転職したい人に教えたい5つのことを紹介!

最終更新日:2026年8月5日

伸び続けるエンジニアの需要

ITオフィスで働くエンジニアのイメージ

現在、エンジニアへの需要が非常に伸びてきていることをご存知でしょうか?理由は主に、IT人材不足です。IT企業の躍進や規模拡大によって、多くの企業がIT関連の知識を必要としています。とくにエンジニアは、あらゆるシステム関連の知識や技術を持っているため、企業側から必須の人材として求められます。次章から、未経験からエンジニアになる為の必須の心得と、携えるべき知識をご紹介していきます。

システムエンジニアとは

システムエンジニアが設計書を確認している様子

「SE」の呼称で親しまれるシステムエンジニアの仕事内容は、主にコンピューターシステムのプログラミングをはじめ、プログラマーが受け持つ仕事の全般が任されます。パソコンやモバイルデバイスのシステム設計をはじめ、かなり複雑なシステム環境を初めから設計する技術力が求められます。未経験からシステムエンジニアを目指す場合でも、基本的なプログラミング能力は必須です。

未経験者がエンジニアに転職するためにやるべきこと5つ

未経験者がエンジニア転職を検討する様子

未経験者がエンジニアに転職するためにやるべきことは、まず「自分がどのエンジニアに向いているか」を見極めることです。システムエンジニアとして務まる実力を持っていても、志望先がプログラマーやインフラ系エンジニアでは不採用になるケースも稀にあります。未経験からエンジニアの仕事に就く場合は、出来る限りの情報源をもって把握しておく必要があります。柔軟な姿勢で、自己スキルと求められる能力とを見極めましょう。

未経験からエンジニアになるコツ1:何エンジニアになりたいのかを決める

エンジニアの職種を検討する様子

先でも触れたように、エンジニアと言ってもさまざまな種類があるため、どのようなエンジニアになるかをあらかじめ決めておく必要があります。なかでも人気なのは、システムエンジニア・インフラエンジニア・開発エンジニアです。これからその情報を紹介するので、自己スキルを伸ばしたい方は以下を参考にしてみて下さい。企業・職種で求められる能力と自己スキルとの見極めによって、その後のワークライフバランスも安定します。

1:システムエンジニア

システムエンジニアがクライアントと打ち合わせをする様子

「システムエンジニア」は、主にシステム開発を手がける職種です。クライアントからの依頼を的確にこなす技術が問われるため、ヒアリングやシステムのフレームワーク設計が非常に重要です。ヒアリングでは「どのようなシステムを構築するか」という理想を求め、その内容に沿ってシステムのフレームワークがなされます。企業向けのホームページ作成や、ECサイトの設計などのシステム設計がメインになるでしょう。

2:インフラエンジニア

インフラエンジニアがサーバー設計をする様子

インフラ系エンジニアは、企業で扱うIT設計において「インフラ効果」を先に計算した上、ITインフラの設計構築や運用保守に役立つ業務を担うことになります。ITエンジニアの中では企業の運用に直接関わる業種となるでしょう。クライアントにとってはコンサルタント系のITエンジニアであり、将来ビジョンを設計する上で「どのようなシステム構築が必要か」を割り出すことも必要です。

3:開発エンジニア

開発エンジニアがプログラミングをする様子

「開発エンジニア」はシステム開発を担う業種で、主にアプリ開発(ソフトウェア開発含む)やハードウェア開発などをはじめ、コンピューターシステムそのものをプログラミング段階からプログラムするITエンジニアです。業務内容は通常のエンジニア(ITエンジニア)と同じですが、「開発エンジニア」はさらに、IT工学を応用する形であらゆるシステム開発に携わります。

未経験からエンジニアになるコツ2:基礎知識をプログラミングスクールで学ぶ

プログラミングスクールで基礎知識を学ぶ未経験者の様子

着実にITエンジニアを目指す場合は、プログラミングスクールを活用するのが最も近道と言えるでしょう。授業料が掛かるのがデメリットですが、しっかりとした正しいカリキュラムで学ぶことができ、学んだ成果の定着度や、仕事に生かせる実践効率が違います。主にITエンジニアは、システム設計に関する基礎知識が非常に重要になるため、システム開発に携わる能力をはじめ、学んだ事をアウトプットできる点に注目しましょう。

未経験からエンジニアになるコツ3:自分でアプリを開発する

自分でアプリを開発する未経験エンジニアの様子

過去に自分でアプリ開発をした実績がある場合、そのキャリアは就職や転職時に大きなアピールポイントとなります。簡単なWebアプリを自作した過去があれば、その実績を証明できる事でポイントは高くなるでしょう。未経験からエンジニアになることは一般的に難しいとされます。しかし、そもそもIT関連の仕事が好きで、独自にアプリ開発やシステム設計に関する勉強をしている人にとっては、さほど難しい内容にはならないでしょう。

未経験からエンジニアになるコツ4:業界知識を学ぶ

IT業界の知識を学習する未経験者の様子

未経験からエンジニアを目指す場合はとくに、エンジニア業界が現代において、どのような流動や市場になっているかを把握し、企業で求められているニーズをきちんと理解しておくことが大切です。たとえば業界の将来ビジョンで、今後どのようなものが必要とされるかを事前に見極めておくことが重要になるでしょう。

未経験からエンジニアになるコツ5:エンジニアに特化した転職エージェント3つ

エンジニア特化の転職エージェントに相談する様子

次に、転職する際のコツをご紹介します。未経験からITエンジニアに転職する場合、まずは「IT関連職種に強い転職エージェント」を有効活用することが大事です。転職エージェントにはそれぞれの特徴があるため、その辺りの調査もしておきましょう。その未経験者各自にとって有利な転職活動を進めてくれます。

エンジニアに特化した転職エージェント1:レバテック

エンジニア分野での採用をはじめ、未経験からの転職におすすめとされる「レバテック」です。レバテックは、転職後のサポート力が充実しており、転職活動時の利用者の満足度も非常に高い点が魅力でしょう。良質な求人内容が豊富なエージェントで、未経験者向けの転職情報や、志望動機の作成に長けています。また、非公開求人も非常に良質です。

エンジニアに特化した転職エージェント2:マイナビエージェント×IT

「マイナビエージェント×IT」ではIT関連やソーシャル関連職種に強く、ITエンジニア・コンサル系スキルが高い20代から30代の人にとってもかなり有力なサポートをしてくれます。当エージェントでは、ITエンジニアを目指す人向けの求人情報が揃えられており、未経験からエンジニアを目指す場合でも有利に転職できるほど、活動サポートに特化した実力を携えています。ぜひ一度、利用してみましょう。

エンジニアに特化した転職エージェント3:ワークポート

「ワークポート」を利用する場合の魅力は、IT関連の職種への転職に非常に強いルートを活用できる点にあります。未経験・中途採用者を問わず、ITエンジニアを目指す場合に必ずおすすめされると言ってよい実力派で、非公開求人にも大手のIT企業と提携し、転職後も安定したライフサポートを実践してくれるでしょう。ITエンジニアとしての実務キャリアを効果的に生かし、自己PRでも良質のサポートが受けられます。

5つのコツ 早見表

# コツ 具体行動 達成目安 重要度
1 目指すエンジニア職種を決める SE/インフラ/開発エンジニアの中から自分の適性と市場ニーズを照合して絞り込む 転職活動開始前 ★★★★★
2 プログラミングスクールで学ぶ 通学型/オンライン型のスクールで体系的にカリキュラムをこなし実践スキルを習得 3〜6ヶ月 ★★★★★
3 アプリを自作する WebアプリやモバイルアプリをGitHubで公開し、転職時のポートフォリオとして使用 スクール卒業後 ★★★★☆
4 業界知識を習得する IT業界のトレンド/主要企業/求人市場の動向を日常的にチェックする習慣を作る 転職活動と並行 ★★★★☆
5 IT特化エージェントに登録する レバテック・マイナビIT・ワークポートの複数社に登録し、書類添削と模擬面接を受ける スキル習得後すぐ ★★★★★

エンジニア職種比較表

職種 主な仕事 必要なスキル 難易度 平均年収目安
システムエンジニア(SE) 要件定義・基本設計・詳細設計・テスト管理 コミュニケーション力・設計力・ドキュメント力 高め(上流工程担当) 500〜800万円
インフラエンジニア サーバー/ネットワーク設計・構築・運用保守 Linux/AWS/ネットワーク知識・CCNA等資格 中〜高(専門知識必須) 450〜750万円
開発エンジニア(PG含む) アプリ/ソフトウェア/ハードウェア開発・実装 プログラミング言語・デバッグ力・テスト 中(言語習得が核心) 400〜700万円

未経験者におすすめのプログラミングスクール

プログラミングスクールの学習環境のイメージ

ここからは、未経験者におすすめしたいプログラミングスクールをご紹介します。一口にプログラミングスクールと言っても、種類はさまざまです。それぞれの特徴によって学べる内容や傾向が変わってくるので、しっかりと把握しておきましょう。とくに未経験からITエンジニアを目指す場合は、基本的な学習を進められる環境を整えておくことが大切です。エンジニア関連のどの分野でも活躍できる実力を身に付けましょう。

通学型プログラミングスクール

まずは通学型のプログラミングスクールです。通学型プログラミングスクールの利点は「個別での学習カリキュラム」を組みやすくなる上で、1つ1つの勉強内容をじっくり実践しながら学習できる点に見られるでしょう。最寄り駅近くのプログラミングスクールや、自宅からでも通えるプログラミングスクールをあらかじめ見付けておき、長期的な学習環境の設計に臨んでみましょう。

DMM WEB CAMP

次に「DMM WEB CAMP」です。こちらのプログラミングスクールは基本的なエンジニア関連の学習を進められる上で、独自で学習環境を設計しながらプログラミング学習を進めていける通学型プログラミングスクールです。11時から22時に開講し、教室も常に開放されているため、受講生にとってはマイペースかつ柔軟な環境が用意されます。さらにプロの講師とのマンツーマンで、実務スキルをじっくり上達させられます。

TECH CAMP

次は「TECH CAMP」ですが、こちらも未経験から基本的なエンジニア関連の知識を学べるプログラミングスクールです。エンジニア、プログラミング、デザイナーの3つのコースから選択でき、実践的なテクノロジーを、充実したカリキュラムで学習できます。専属トレーナーによる学習サポートを受けることや疑問があればその場で質問することで、カリキュラムを着実にこなすことが出来るでしょう。短期間で成果が得られます。

オンライン型プログラミングスクール

オンライン型プログラミングスクールでは、完全マイペース型の学習カリキュラムが設計されるので、学習時間やオーバーワークを軽減できます。独自学習を含め、じっくりとエンジニア関連の知識を身に着けられる学習法となるでしょう。現代において、このオンライン型での学習法は多岐に渡って利用されており、通学費用や運賃を省略できる点が魅力です。落ち着いて学習できるので、未経験者には特におすすめです。

TechAcademy

「TechAcademy」はITエンジニア関連全般の学習を賄っている上で、「PHP/Laravelコース」や「フロントエンドコース」等、主にオンライン学習を体験できます。JAVAコース等のプログラミング学習では、未経験者向けの優しいカリキュラムが組まれており、実践に応用できるまで学べます。受講別のコース診断やブートキャンプの無料体験などをはじめ、さまざまな特典も設けられています。

CodeCamp

「CodeCamp」は、オンラインでのマンツーマンレッスンを軸とした学習サイトです。カリキュラムが充実したプログラミングコースが多数あるため、ITエンジニア関連の知識を学ぶのに最適です。また転職の支援も行っていることから、初心者にもおすすめです。無料体験レッスンや割引クーポンなども、積極的に利用してみましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 未経験からエンジニアに転職するのにかかる期間はどれくらいですか?
平均的には6ヶ月〜1年が目安です。プログラミングスクール(3〜6ヶ月)→自作ポートフォリオ作成(1〜2ヶ月)→転職活動(1〜3ヶ月)という流れが一般的です。完全独学の場合はさらに長くなりますが、目標の職種を事前に絞り込んでから効率的に学ぶことで6ヶ月以内でも転職に成功する人もいます。
Q. 未経験エンジニアで最も就職しやすい職種はどれですか?
開発エンジニア(Webアプリ開発・PHPやJavaScript)が最も未経験者向けの求人が多く、次いでインフラエンジニアの運用保守です。SEは上流工程が中心のため業務経験が求められることが多く、未経験者には少しハードルが高い場合があります。まず「Webエンジニア見習い」として実務経験を積んでから上流に進むルートが現実的です。
Q. プログラミングスクールは必ず通わないといけませんか?
必須ではありません。独学でも転職は可能です。ただし独学は「何を学べばいいかわからない」「挫折しやすい」という2つのデメリットがあります。スクールは体系的なカリキュラムと講師サポートで学習効率が高く、転職支援まで付いていることが多いです。費用対効果を考えると、転職成功率を高めるためにスクールを利用するほうが総合的なコスパは高い場合が多いです。
Q. エンジニア転職に役立つ資格はありますか?
基本情報技術者試験(FE)は必須に近い入門資格で、スキルの証明と面接でのアピールに効果的です。その後、応用情報技術者試験(AP)や専門分野の資格(AWS認定/LPIC等)を取得することで年収アップにつながります。ただし資格だけでは転職は難しく、ポートフォリオ(自作アプリ)との組み合わせが重要です。

まとめ

未経験からエンジニアに転職に成功したイメージ

未経験からエンジニアに転職するための5つのコツについてご紹介しました。以下5点が重要なポイントです。

  • まず「SE・インフラ・開発エンジニア」の中から自分の適性と市場ニーズを照合して目標職種を絞り込むことが最初のステップ
  • プログラミングスクール(通学型/オンライン型)を使った体系的な学習が、独学より効率的で転職成功率が高い
  • 自作ポートフォリオ(WebアプリやGitHub公開)は実務経験のない未経験者が採用担当者に実力を証明する最強の武器
  • IT業界のトレンドや市場動向を継続的に学ぶことが、的外れな応募を防ぎ選考通過率を上げる
  • レバテック・マイナビIT・ワークポートなどのIT特化エージェントへの複数登録が転職成功への近道

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