正社員がフリーエンジニアになって得をすること

最終更新日:2026年8月6日

フリーエンジニアで得することとは?

今の会社を辞めてフリーエンジニアとしてやっていこうと考えてはいるものの、結局は正社員の方が良いのではないか、そう考えていませんか?正社員がフリーエンジニアになって得をすることは沢山あります。一つ一つまとめましたので気になる方はぜひチェックしてみてください。

正社員 vs フリーエンジニア比較

比較項目 正社員エンジニア フリーエンジニア
収入水準 会社の給与体系に縛られる 月160万円以上も可能・腕次第で青天井
仕事の選択 会社が持ってきた案件を遂行 案件を自分で選択・断ることも可能
時間の自由 勤務時間・有給休暇の制約あり 勤務時間を交渉可能・平日昼も自由に
働く場所 基本的に出社が必要 在宅案件もあり・通勤ゼロが実現可能
人間関係 上司・部下・同僚との関係が固定 合わないクライアントは次回から契約しない
定年退職 あり(60〜65歳) なし・自分の意志で働き続けられる
スキルアップ 会社の研修制度・経費で学習可能 自己負担だが経費計上可・向上心次第で収入増
採用されやすさ 雇用コスト・解雇リスクあり 企業側のコスト節約になるため採用率高

何よりも自由である

フリーエンジニアという名前の通り、正社員とは比べ物にならない位に自由です。お金をどのくらい稼ごうが、時間をどのように使おうが、どこの会社と付き合おうが、誰にも指図されることはありません。もちろん、その分「意志を持って、行動をする」必要があります。

言い方は悪いかもしれませんが、正社員は会社から「言われたことをやる義務」があります。正社員でもある程度の交渉は出来ます。しかし、フリーエンジニアと比べると圧倒的に不自由です。「自分の人生を自分で切り開いていきたい」「誰かに言われるままで過ごす人生はしたくない」というように考えているのであれば、フリーエンジニアは自由度が本当に高いです。

フリーエンジニアは正社員より単価が高いので収入が増える

基本的にフリーエンジニアと正社員を比べるとフリーエンジニアの方が収入は高いです。腕にもよりますが月に160万円以上を稼ぐフリーエンジニアの方も実際にいます。正社員で160万円以上稼いでいる人もいるかと思いますが、フリーエンジニアより少ないのが事実です。正社員の場合、なかなか収入が増えない悩みを持っている方もいますが、フリーエンジニアであれば正社員よりも収入が多い仕事があります。だからこそ、やりがいがあるといっていいでしょう。

フリーエンジニアは仕事を自分で選べる

正社員の場合は会社が持ってくる案件を忠実にこなす義務があります。しかし、フリーエンジニアの場合は嫌な仕事であれば断ることも可能です。あまり断りすぎても信用をなくしてしまいますので注意が必要ですが、案件を自分で選べる強みは正社員にはない、間違いのない強みでしょう!

会社としてもフリーエンジニアの方を注目している

会社としてもフリーエンジニアは注目しています。その理由ですが会社は正社員を採用すると簡単には辞めさせることは出来ません。他にも案件の途中でどうしても人員が不足してしまう時などあります。その際に正社員を雇うのではなくフリーエンジニアの方がコストは結果的に安くなるからです。つまり、採用率は高いと言うことです。

会社にとって都合の良い存在なのか?と考えてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。相手が求めることを理解して、最善の形で提供することが対価をもらうことに繋がります。その意識があり、ある程度の腕があればフリーエンジニアとしてやっていけます。

フリーエンジニアには定年退職がない

正社員であれば定年退職がありますがフリーエンジニアには関係ありません。自分の意志で常に動き続けることが出来ます。定年退職してもお金の心配があるのが現実です。正社員で定年退職してから慌ててフリーエンジニアとして活動するよりも、先のことを予想してフリーエンジニアとして腕と人脈、営業といったスキルを身につける方が結果として良い方向にいくこともあります。

時間の使い方を選べるようになる

フリーエンジニアは正社員と違い、時間の使い方を選べるようになります。仕事をする時はしっかりと仕事をして、しない時にはしない。もしくは、契約の際に、この時間からここまでの時間、というような勤務時間を提示することも可能です。会社勤めのエンジニアであれば有給を使用しなければ難しいでしょうが、フリーエンジニアであれば平日の昼間に遊びに行くことも出来ます。

在宅での仕事なら満員電車に乗らずに済む

フリーエンジニアは在宅での案件もあります。もちろん、在宅でOKになるには会社との信頼を積んでからが基本となります。しかし、在宅での仕事が出来るようになると一変します。朝早く起きて、辛い満員電車に乗らなくて済むのは大きいメリットです。満員電車の場合、乗るだけで体力を消費してしまいます。他にも電車内のトラブルを見ることもなくなりますし、電車遅延で焦ってしまうこともなくなります。会社に行くだけで時間に追われるのは精神的にも辛いですよね。

さらに在宅の仕事であれば、交通の時間を仕事の時間にあてることで、より良いクオリティを提供し、自分の時間を確保しやすくなります。仕事の質と人生の質を高めることが出来る可能性があるフリーエンジニアですので、正社員と比べると得と言えます。

人間関係で悩むことが少なくなる

会社にいると人間関係で悩むこともあります。上司とウマが合わない、部下と上手くいかない、取引先の相手が苦手など、色々なところで人間関係の悩みもあるのではないでしょうか。フリーエンジニアの場合、もし契約を交わした所でも人間関係において何かあったとしても、次以降は契約をしないという選択肢も出来ます。

経費でスキルアップが出来るので向上心が強い人にはもってこい

正社員と違い、フリーエンジニアの場合はスキルアップをするための勉強代は自分で支払うことになります。正社員の場合は会社からの経費となるので一見すると正社員の方が良いように感じるかもしれません。しかし、フリーエンジニアの場合は「仕事に関する経費」として計上出来ます。スキルアップすればその分だけ仕事の幅が増え、収入を上げることが出来ます。結果としてどこからも信頼される、稼げるフリーエンジニアになれるので向上心が強い人であれば間違いなくフリーエンジニアの方が得と言えます。

まとめ

  • フリーエンジニアは収入・時間・仕事の選択・人間関係・定年退職の有無まで、正社員と比べて多くの面で高い自由度を持つ働き方
  • 月160万円以上を稼ぐフリーエンジニアも実在し、スキルと実績次第で収入の上限がなく、向上心の強いエンジニアにとって大きなメリットがある
  • 企業もフリーエンジニアをコスト効率の良い人材として活用するため採用率が高く、スキルがあれば安定的に仕事を確保しやすい環境がある
  • 在宅案件の活用や時間管理の自由化により、通勤ストレスゼロ・人間関係の選択権を持てる生活の質の向上が期待できる
  • 一方でフリーエンジニアには自己責任が伴うため、まずは会社員として技術・人脈・自己管理力を養ってからフリーランスへ転向することが成功への近道となる

よくある質問

フリーエンジニアになるには最低どのくらいの経験が必要ですか?
一般的には3〜5年の実務経験があるとフリーランスとして独立しやすくなります。それ以下でも技術力と実績(ポートフォリオ等)があれば可能ですが、単価は低め(月30〜40万円)からスタートになることが多いです。未経験でのフリーランスは厳しく、まず会社員として実務経験を積んでから独立することが推奨されます。
フリーエンジニアになって最初に困ることは何ですか?
主に3つの課題があります。①案件獲得:最初は実績がなく仕事が取りにくいため、フリーランスエージェントや知人からの紹介を活用する。②収入の不安定さ:月ごとに収入が変動するため、会社員時代に3〜6か月分の生活費を貯蓄してから独立することが重要です。③社会保険・税金の自己管理:国民健康保険・国民年金への切り替えや、確定申告が必要になります。
フリーエンジニアに向いていない人はどのような人ですか?
自己管理が苦手な人・営業・交渉が極端に苦手な人・安定した固定給を重視する人には、フリーランスは向かないことがあります。フリーエンジニアは自分でスケジュール管理・案件交渉・税務処理まで行う必要があります。「技術は得意だが自己管理が不安」な場合は、まず副業でフリーランス案件を受けてみることで向き不向きを確認するのがおすすめです。
フリーエンジニアと正社員エンジニア、どちらが長期的に有利ですか?
どちらにも明確なメリットがあります。フリーエンジニアは収入の上限なし・自由な働き方・定年なしの長期活動が可能で、スキルが高いほど長期的に有利です。一方、正社員は社会保険の安定・雇用保障・チームで働く環境があり、ライフステージによって向き不向きが変わります。多くのエンジニアが「正社員で経験を積みフリーへ転向→必要に応じて正社員に戻る」といったキャリアをたどります。

理想の生き方がフリーエンジニアなら足を一歩前に

正社員がフリーエンジニアになって得することをまとめました。色々なことを知れたのではないでしょうか。一番大事なのは得をすることよりも自分自身がどのような人生を作りたいのか?という部分ですので、ゆっくりと考えてみてください。そして、自分の理想の生き方がフリーエンジニアになることで掴めるなら勇気を持って一歩踏み出してみてください。勇気ある一歩には大きい価値と可能性があります。

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