初心者からエンジニアを目指す3つのポイント|あなたに向いてる学習法は?
最終更新日:2026年8月5日
この記事でわかること
プログラミング初心者でもエンジニアになれる?
プログラミング初心者でも、エンジニアにはなれます。エンジニアを目指しているけれどプログラミング初心者で経験値がない場合、一定の規はありますが、エンジニアになることができます。では、いったいどのようにしてプログラミング初心者が、エンジニアになれるのかについて見ていきましょう。
エンジニア市場は深刻な人手不足
人材が足りていないのがIT業界ですので、プログラミングが初心者でもエンジニアになりやすい傾向にあります。現在のIT企業は人材不足に悩まされているため、プログラミングが初心者でもエンジニアとして働きやすい状態にあります。もちろんながら最低レベルの能力は必須ですが、人材不足も影響していますので、高度なプログラミング技能がなくともIT企業への就職はしやすいでしょう。
スキルを身につけていけば十分可能
プログラミングが初心者でも徐々にスキルアップをして行ければ、やがてエンジニアとして就業することができます。IT関連のエンジニアは多くの技能を活用しますので、初心者がいきなりすべてを網羅することは不可能です。そのため、入社後に段々とエンジニアとして必須な知見を深めて行くことができます。スキル次第では十分に企業の戦力になり得ますので、初心者でも諦めずに頑張って学習してみましょう。
いきなりコードを書かせてもらえるわけではない
プログラミング初心者の場合、入社後すぐに難解なコードを書かせてもらえるケースはありません。ITエンジニア職にはコード・言語というプログラミングを行う時に重要となる入力作業があります。ですが、プログラミングの初心者がはじめからコードを扱う仕事に携われる訳ではありません。繊細で難易度の高いコード選定や入力の作業はハイレベルなスキルがあってこそ完結できる重要な仕事ですので、徐々に覚えて行きましょう。
プログラミング初心者からエンジニアになるための3つのポイント
ITのエンジニアになるためには、プログラミングの初心者が抑えておくべき3つのポイントが存在しています。ITエンジニアは、プログラミングを扱う以外にも多くの作業があります。初心者は段階を経て、徐々にさまざまなスキルを身につけて行くことが最善です。それではエンジニアになるためにプログラミング初心者が知っておくとよい、3つの事柄を見ていきましょう。
業界知識を身につけよう
プログラミング初心者は、IT業界の知識を身につけましょう。ITエンジニアはIT業界を把握しておかなければ成り立ちませんので、まずはITの世界に関する知識の習得をします。インターネット・書籍などや、すでにIT業界で働く知人に尋ねてみてもよいでしょう。まずはIT業界の良い点・悪い点を知り得ておくことで、初心者が入社後に困惑してしまうシーンが軽減します。
初心者と甘えずにポートフォリオをつくろう

IT系の入門者はポートフォリオを作成して、就職・転職に活用しましょう。初心者という理由でエンジニアになった際に甘やかされることはありません。まずは自分を見つめ直す意味も込めて、アピールポイントや企業へ伝えておきたい内容でポートフォリオを作成します。併せて面接時に会話でもPRすることで、企業側へ仕事への情熱を伝えることもできるでしょう。
就職・転職活動にはエージェントを活用しよう
エンジニアに転職するにはエージェントを活用しましょう。エージェントは人材を斡旋する便利な仕組みを用いたものです。これからエンジニアへ転職する予定がある初心者は、エージェントを使用することでスムーズに転職を実現しやすくなります。役立つ情報が多分に存在していますので、自分が働きたいスタイルが実現できる可能性も秘めています。エンジニアへ転職する人は、まずはエージェントを活用していきましょう。
プログラミング初心者の学習法
これからプログラミングを学ぼうとしている初心者には、3つの学習方法があります。独学・通うスクール・オンラインスクールのいずれかで、エンジニアになるために必須なプログラミングの学習が可能です。今回は、独学・通うスクール・オンラインスクールそれぞれのメリットとデメリットを見ていきます。エンジニアを目指すIT系初心者の人は、自分に合った学習方法を検討してみてください。
独学
エンジニアになるためのプログラミング学習を個人で行う方法があります。独学とは誰かに教えを乞わずに1人で学習をすることです。つまり、プログラミングについて1人で学ぶことによっても知識・技術を向上させることが可能です。経済面においても節約できるのが独学ですし、個人でプログラミングをマイペースに学んで行きたい人にも最適な方法と言えるでしょう。独学についてのメリットとデメリットがありますので、さらに詳しく見ていきます。
メリット
独学でエンジニアになるためのプログラミングを学習すると、マイペースに費用がかからず学べます。予算を抑えたプログラミング学習を行いたい初心者に最適な方法が独学です。前述したように個人でプログラミングの学習をしていきますので自在性があります。かける費用も自分で決定できるため、コストパフォーマンスがよい勉学方法でもあります。個人でプログラミングの学習をしたい初心者は、ぜひ独学で勉強してみましょう。
デメリット
初心者が独学でプログラミングの学習をすると、難解な点に直面した時の解決法に悩んでしまうことがあります。プログラミングには難易度の高低があるため、IT系の初心者が独学で学ぼうとすると壁に突き当たることが多くあります。専門の講師が近くにいればすんなりと聞いて解決できることでも、延々と時間をかけて試行錯誤する必要性も出てくるでしょう。そのため、プログラミングの難度を楽しめない初心者には独学は難しいです。
スクール(通学)
専門のスクールへ通ってプログラミングを学習する方法があり、初心者も受講することができます。Web関係の初心者は講師からプログラミングや、その他にも多くの事柄を学ぶことがスクールでは可能です。教室では疑問にも即座に応えてくれる講師がいれば、プログラミングに対する学習意欲も維持できます。生徒同士のコミュニティもあるためにネットワークの幅も広がり、スクールではプログラミングの魅力を感じやすいでしょう。
メリット
初心者がスクールでプログラミングの学習をするメリットは、学べる内容の濃さが充実している点にあります。そもそも独学では何が疑問であるかさえ不明なことが多く、1つの学びと疑問解決までに多くの時間を要するケースがあります。ただスクールでは、専門のベテラン講師と即興で質疑応答ができるため、内容の充実度が独学と比べて異なるでしょう。レベルアップをスムーズにしていきたい初心者は、最適なプログラミングの学習スタイルです。
デメリット
初心者がスクールでプログラミングを学ぶデメリットは、時間・費用に制限がある点です。通うスクールでは学べる日時が定まっていますので、個人的な都合がある場合にはマンツーマンレッスンを受けるしかありません。ただし費用が高まる傾向にあるため、グループレッスンという形が一般的でしょう。また、月謝も高額です。コースによっては数万円以上かかるスクールもあるため、時間や経済面ではデメリットを感じることがあります。
オンラインスクール
通わなくてもプログラミングの学習が可能なオンラインスクールがあります。さまざまな案件にも対応しているオンラインスクールがあるため、初心者でも参加しやすいです。そしてオンラインスクールにも、やはりメリットとデメリットが存在しています。どういったメリットとデメリットがあるのか、オンラインスクールで学ぶプログラミング学習について見ていきましょう。
メリット
オンラインスクールのメリットは、自分の日時の都合に合わせてプログラミングについて学べる点にあります。オンラインスクールは自分が好きな場所やタイミングで学習できるスタイルですので、忙しい学生や社会人でも気軽にプログラミングの学習ができます。通うスクールより費用も安い傾向にあるため、経済面でのメリットも感じられます。また、1人で静かにじっくりとプログラミングの学習ができる点もメリットと言えるでしょう。
デメリット
オンラインスクールでプログラミングの学習をする際のデメリットは、緊張感に欠ける点です。通うスクールでは他の生徒と共に緊張感を持ったまま真剣にプログラミングの学習をしますが、オンラインスクールですと自分を律することが苦手な人は勉学に身が入りません。とくに自宅で行う場合、気が引き締まらずにプログラミングの学習に集中できずダラダラと継続してしまう傾向もあるため、デメリットと言えるでしょう。
学習法3種類 比較表
独学・スクール・オンラインスクールの違いをまとめました。
| 比較項目 | 独学 | スクール(通学) | オンラインスクール |
|---|---|---|---|
| 費用目安 | 無料〜数万円 | 30〜100万円程度 | 5〜30万円程度 |
| 学習速度 | △(自己管理次第) | ◎(カリキュラムで最速) | ○(自分のペースで効率的) |
| モチベーション維持 | △(挫折リスク高) | ◎(講師・仲間がいる) | ○(質問環境あり) |
| 質問・サポート | ×(自力で解決) | ◎(即座に解決できる) | ○(チャット・ビデオ対応) |
| 転職サポート | ×(なし) | ○〜◎(スクールによる) | ○〜◎(サービスによる) |
| 向いている人 | 自己管理が得意・費用を抑えたい人 | 短期で確実に習得したい人 | 社会人・時間が不規則な人 |
プログラミング学習を継続するコツ
これからIT系の初心者がプログラミングの学習をする時のコツがあるので、今回は2つ見ていきます。プログラミングの学習とは、膨大な時間を要する作業です。そのため初心者はコツを抑えておくことで、スムーズにプログラミングの学習が行えるでしょう。これからプログラミングの学習をスタートする初心者は、以下にご紹介するプログラミング学習にまつわるコツを取り入れてみてください。
ハードルを上げすぎない
プログラミングの学習をする初心者は、ハードルを低く設定しておくと負担になりません。プログラミングの学習には学ぶべき事柄が無数にあるため、始めからハードルを高く設定してしまうと途中で嫌気がさしたり、勉強することが面倒になってしまいます。プログラミングの学習を開始する初心者は、まずは入門の学習要項に時間をかけてじっくりと習得する学習方法が後々にも役立ちます。
学習仲間をつくろう

初心者が独学でプログラミングについてマスターすることは、限りなく不可能に近いです。プログラミングの学習をする初心者は、学習する仲間をつくることでやる気の低迷を抑えることができます。過去にアルバイト経験などの経験値があれば独学でもすんなりと学習ポイントを押え、効率的にプログラミングの学習が遂行できます。ですが、初心者では難解さを感じやすいため、仲間で楽しんでプログラミングを学ぶのが最善です。
よくある質問(FAQ)
- Q. 未経験・初心者からエンジニアになるまでどれくらいかかりますか?
- 学習法によって異なりますが、目安は次のとおりです。①独学:6〜12ヶ月以上(モチベーション次第)、②通学スクール:3〜6ヶ月(集中コース)、③オンラインスクール:4〜8ヶ月。転職活動期間を含めると、学習開始から内定まで6〜18ヶ月と考えておくと現実的です。
- Q. ポートフォリオには何を作れば良いですか?
- 未経験者が転職で評価されやすいのは①Webアプリ(Webサービスのクローンやオリジナルサービス)、②スクレイピング・データ分析スクリプト、③オリジナルスマホアプリの3種類です。GitHubで公開し、READMEに「何を作ったか」「使用技術」「工夫した点」を書いておくと面接官の印象が大きく変わります。
- Q. 最初に学ぶプログラミング言語は何がおすすめですか?
- 転職目的ならPythonかJavaScriptが最も求人数が多くおすすめです。Pythonは文法が簡単でAI/データ分析系に強く、JavaScriptはフロントエンド・バックエンド双方で使えます。Javaは大企業系の求人が多く安定しています。「学びやすさ×求人数×将来性」のバランスではPythonが初心者には最適です。
- Q. 転職エージェントは複数使った方がいいですか?
- はい、2〜3社の併用が推奨されます。各エージェントで保有する求人・非公開案件が異なるため、複数活用することで選択肢が広がります。IT系に特化したエージェントと総合型エージェントを組み合わせると効果的です。ただし5社以上になると管理が煩雑になるので2〜3社が現実的な上限です。
まとめ
プログラミング初心者からエンジニアを目指すポイントをご紹介しました。以下5点が重要なポイントです。
- IT業界は人材不足が深刻なため、プログラミング初心者でもエンジニアになれる環境が整っている
- まず業界知識を身につけてから、ポートフォリオ作成→転職エージェント活用の順で進めると転職成功率が上がる
- 学習法は独学・スクール・オンラインスクールから自分の生活スタイルと予算に合ったものを選ぶ
- 挫折を防ぐには「ハードルを低く設定する」「学習仲間を作る」の2つのコツが効果的
- 未経験からエンジニアになるには最短でも6ヶ月〜1年程度の学習期間を確保することが現実的
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