サーバーエンジニアの求人情報の探し方|サーバーエンジニアの仕事内容5つ

最終更新日:2026年8月5日

サーバーエンジニアってなに?

サーバーエンジニアのイメージ ネットワークに接続され、他のコンピュータからの通信に応答するコンピューターであるサーバーをゼロから構築し、運用する技術者をサーバーエンジニアといいます。本記事ではサーバーエンジニアの求人情報の探し方、サーバーエンジニアの仕事内容5つについて紹介していきます。サーバーエンジニアを目指す方はぜひ参考にしてみてください。

サーバーエンジニアに向いている人

サーバーエンジニアに向いている人のイメージ サーバーエンジニアに向いている人は根気強く物事に取り組める人です。メーカーの膨大な量の機器と接し、サーバーにどれほどの負荷がかかるか予測をしたりします。試行錯誤を繰り返すこともあるので粘り強さは必要になるでしょう。トラブルが付きものの仕事でもあるので問題解決に達成感を感じ楽しめる人が向いています。クライアントとのやりとりもあるので、コミュニケーション能力の高さも向いている要素として上がってくるでしょう。

求人情報は多い?

求人情報を検索するイメージ 実際、クラウドサービスを利用する形が出てきたことで、サーバーエンジニアの需要が減っていくのではともいわれています。しかし、日本では社内システムにクラウドサービスを利用していない企業が多く、クラウド化に向かない企業もあり、サーバーエンジニアは常に人材不足の職種と事実は今後も変わらないでしょう。アシスタント的仕事からも求人があるので、未経験OKの求人も多いことから求人情報量は多いといえます。

サーバーエンジニアの仕事内容5つ

サーバーエンジニアの仕事内容イメージ インターネット時代に欠かすことのできないサーバーに関わるサーバーエンジニアは今後も必要とされていく職種です。実際にサーバーエンジニアを目指す人は、具体的な仕事内容にも興味があることでしょう。サーバーエンジニアの仕事内容は、サーバー機器の構築、サーバーの運用・保守、OSやサーバーアプリケーションのインストール・設定、サーバーの障害メンテナンスなどがあります。
# 仕事内容 主な業務 必要な主なスキル 重要度
1 サーバー機器の構築 要件分析・プラットフォーム設計・ハードウェア構成・ストレージ設計 OS知識・設計力 ★★★★★
2 サーバーの運用・保守 死活監視・バージョンアップ対応・システム連携確認 監視ツール・障害対応力 ★★★★★
3 ラッキング・配線作業 機器のラック収納・電源/ネットワーク配線・メンテナンス性考慮 物理機器取扱い ★★★☆☆
4 OS・アプリのインストール・設定 Linux/Windows設定・サーバーアプリ導入・動作テスト Linux/コマンド操作 ★★★★☆
5 障害メンテナンス ログ解析・障害原因究明・緊急対応・バックアップ確認 トラブルシューティング ★★★★★

サーバー機器の構築

サーバーエンジニアの仕事内容にはサーバー機器の構築があります。サーバー機器の構築作業では、システム要件に応じて必要なサーバーアプリケーションの分析や、サーバーが使用できる状態にするためにサーバー構成の設計を行います。具体的には、Windows、Linuxなどのプラットフォーム設計・ハードウェア構成検討・ストレージ設計構築・ネットワーク回線の通信速度など、運用しやすい構成を考えます。

サーバーの運用・保守

サーバーの運用・保守もサーバーエンジニアの代表的な仕事の一つです。サーバーの運用・保守作業は、サーバーを正常に動かすための業務です。運用とは、システムが停止しないように見守り、保守とは、システムの改修や修理をすることをいいます。システムのアップデートやバージョンアップ時は、連動しているシステムに不具合が出てしまうことがあるので特に注意を払う必要があるでしょう。

ラッキングや配線などの物理作業

ラッキング・配線作業のイメージ サーバーエンジニアにとって重要な仕事として、ラッキングなどの物理作業があります。ラッキングとはサーバー機をサーバーラックに入れて固定する作業のことをいい、配線とは電源やネットワークの配線を配置する作業のことをいいます。ラッキングや配線などの物理作業を行うときは、後にメンテナンスしやすいよう考えながら設計を行う必要があるでしょう。

OSやサーバーアプリケーションのインストール・設定

サーバーエンジニアの仕事に、OSやサーバーアプリケーションのインストール・設定があります。これは、サーバー構成の設計、配線・ラッキングを終えた後の作業です。サーバーにも種類があるため、利用するサーバーに合わせたアプリケーションを選択し設定します。この作業により、実際に設計したサーバーが動くかどうかのテストを行う事が可能です。

サーバーの障害メンテナンス

サーバーの障害メンテナンスもサーバーエンジニアが行う仕事です。障害メンテナンスについては、非常に緊張感を強いられる業務になるでしょう。サーバーの状態を良好に保つため、バックアップが正常に行われているかなど常にモニタリングを行ったりしながらメンテナンスを行い、何かしら障害が起きた際にはログを解析、速やかに原因を究明し、適切な処置を施したりします。

サーバーエンジニアの求人情報の探し方5つ

サーバーラックのイメージ サーバーエンジニアの仕事内容を知り、実際にサーバーエンジニアを目指してみたくなった人もいるのではないでしょうか。次はサーバーエンジニアの求人情報の探し方について紹介していきます。サーバーエンジニアの求人情報の探し方には、転職サイトを使う・転職エージェントを使う・企業の採用サイトを調べる・IT系の伝手を使う・プログラミングスクールで情報収集する、などの方法があります。
探し方 手間 求人の質・量 おすすめの人
転職サイトを使う 低(自分のペース) 量◎・幅広い まずは情報収集したい人
転職エージェントを使う 中(面談が必要) 質◎・非公開求人あり スピーディに転職したい経験者
企業の採用サイトを調べる 高(手動リサーチ) 量△・志望企業に絞れる 入りたい企業が決まっている人
IT系の伝手を使う 縁次第 質◎・社風情報が詳しい 知人にITエンジニアがいる人
プログラミングスクール 高(費用・時間) 質○・就職支援付き スキルと就職を同時に得たい未経験者

転職サイトを使う

サーバーエンジニアの求人情報の探し方として転職サイトを使う方法があります。転職サイトであれば無料で利用できるサイトが多く、気軽に求人を探すことが可能です。画像、または動画で会社の雰囲気が紹介されているので、会社の雰囲気を掴むことができるでしょう。会員登録しているだけでスカウト情報が入ってくるなどのサービスもあり、自分のペースで転職活動を行っていきたい方は転職サイトの利用がおすすめです。

転職エージェントを使う

転職エージェントを活用するイメージ サーバーエンジニアの求人情報の探し方に、転職エージェントを使う方法もあります。転職エージェントを利用するメリットは、サイトには掲載されていない非公開求人を希望に合うように担当者が紹介してくれる点です。注意点としては、転職エージェントを使う場合、全くの未経験で知識も不足していると求人を紹介してもらえないことがあります。自分の市場価値について程度把握してから利用を考えましょう。

企業の採用サイトを調べる

企業の採用サイトを調べることもサーバーエンジニアの求人情報を探す方法の一つです。企業サイトの中に採用について記載を設けているページを作り、サーバーエンジニアを募集している企業も多いので、興味がある会社のサイトは必ずチェックするようにしましょう。

IT系の伝手を使う

IT系の知人ネットワークを活用するイメージ サーバーエンジニアの求人について、IT系の伝手を使うというのもおすすめです。知り合いにサーバーエンジニアがいる場合、求人が出ていないか聞いてみましょう。サーバーエンジニアは慢性的に人材不足のため、常時人材を募集している傾向があります。知り合いからの紹介であれば就職の成功率もアップする可能性もあります。また、社風についても直接知り合いに聞くことができれば、入社に対しての不安も少ないでしょう。

プログラミングスクールで情報収集する

プログラミングスクールでサーバーエンジニアの求人について情報収集することもできます。プログラミングスクールで、サーバーエンジニアに必要な知識を学んだ際に、就職への対策を情報収集することができ、直接就職先を紹介してもらえる場合もあります。サーバーエンジニアの知識を深めたい方、金銭的、時間的に余裕がある方はプログラミングスクールに通い、就職先を紹介してもらうという方法を考えても良いでしょう。

サーバーエンジニアのおすすめ求人サイト

おすすめ求人サイトを検索するイメージ サーバーエンジニアの仕事内容、サーバーエンジニアの求人情報の探し方について紹介していきましたが、実際に求人を探す時、求人サイトの利用を考える人は多いでしょう。最後にサーバーエンジニアのおすすめ求人サイトについて紹介します。サーバーエンジニアのおすすめ求人サイトには、レバテック・リクルートエージェント・Techclipなどがあります。

レバテック

レバテックは会社や団体などに所属せず、仕事に応じて自由に契約するITエンジニアやクリエイターの転職を支援するエージェントです。IT業界の転職に特化しているので、非常に濃い企業情報を持っています。IT業界大手の4000件を超える求人数を取り扱っているので量も豊富です。転職エージェントとして14年の実績があるため、信用度という点でもおすすめです。

リクルートエージェント

求人業界の大手といわれているリクルートエージェントもおすすめです。紹介される求人数が多く、幅広い中から求人を比較検討することができます。新しい求人も毎週追加されていくので、常に求人数が豊富です。一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が20万件以上あり、リクルートエージェントを利用することで、これまで探しても出会えなかった求人が見つかる機会にも恵まれるでしょう。

Techclip

TechClip(テッククリップス)は新生の転職エージェントです。求人数は1,000社ほどなので数としては少ない印象はありますが、ハイキャリアのエンジニアを対象としているので、厳選された求人を取り揃えています。TechClipsエージェントが取り扱う求人の8割以上は、年収500万以上など紹介求人も高年収が多く、ある程度経験や実力に自信がある人の利用に向いているでしょう。

サーバーエンジニアの求人を探してみよう!

サーバーエンジニアの求人を探すイメージ サーバーエンジニアの求人情報の探し方や仕事内容について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。サーバーエンジニアは、経験がなくてもスキルを身につけることができれば目指せる仕事です。必要なスキルについては、プログラミングスクールに通ったり、独学で勉強したりして身につけることができます。サーバーエンジニアに必要なスキルや知識量にある程度自信がついたときは、サーバーエンジニアの求人に挑戦していきましょう。
  • サーバーエンジニアは「構築・運用保守・障害対応」を軸にした、インターネット基盤を支える重要な職種
  • クラウド化が進む中でも社内システムのオンプレ運用ニーズが残り、2026年時点でも慢性的な人材不足が続いている
  • 未経験者はまず転職サイトで情報収集し、ある程度の知識が付いてから転職エージェントを活用すると効率的
  • IT特化のレバテックとリクルートエージェントを組み合わせると、公開求人と非公開求人の両方にアクセスできる
  • LinuxやWindows Serverの基礎操作、ネットワーク知識(OSI参照モデル)を身につけると未経験からの転職成功率が大幅に上がる

まとめ

職種システムエンジニアプログラマーインフラエンジニアPMO
主な業務要件定義・設計コーディング・実装サーバー・ネットワークプロジェクト管理
平均年収450〜700万円350〜600万円400〜650万円500〜800万円
未経験参入可(研修あり)可(資格有利)経験者向け
将来性高(AI活用で変化中)高(クラウド需要)

本記事では、サーバーエンジニアの求…についてご紹介しました。IT業界へのキャリアを考えるうえで、ぜひ参考にしてください。

  • 求人情報は多い?について理解を深めることが大切です
  • サーバーエンジニアの仕事内容5つについて理解を深めることが大切です
  • サーバーエンジニアの求人情報の探し方5つについて理解を深めることが大切です
  • サーバーエンジニアのおすすめ求人サイトについて理解を深めることが大切です
  • サーバーエンジニアの求人を探してみよう!について理解を深めることが大切です

よくある質問(FAQ)

Q. サーバーエンジニアの2026年の平均年収はどれくらいですか?

A. 正社員サーバーエンジニアの平均年収は約450〜600万円が目安です。経験5年以上になると600〜800万円、上流の設計・アーキテクチャ領域を担当するエンジニアやクラウド(AWS/Azure)の資格保有者は800万円超えも珍しくありません。未経験入社後1〜3年は300〜400万円台からスタートするケースが多いです。

Q. クラウドエンジニアとサーバーエンジニアの違いは?将来性は?

A. サーバーエンジニアは物理・仮想サーバーの構築・運用が中心で、クラウドエンジニアはAWS/Azure/GCPなどのクラウドサービスを専門に扱います。両者の境界は近年曖昧になっており、クラウド対応スキルを持つサーバーエンジニアの需要は高まっています。オンプレミスからクラウドへの移行案件は今後も続くため、AWSなどの資格取得でキャリアの幅を広げることが長期的に有利です。

Q. 未経験からサーバーエンジニアを目指せますか?

A. 目指せます。サーバーエンジニアは未経験OKの求人が他のIT職種と比べて多く、運用・保守から入るキャリアルートが確立されています。まずLinuxコマンドの基礎(ファイル操作・プロセス管理)とネットワーク基礎(IPアドレス・TCP/IP)を学習し、基本情報技術者試験(FE)またはLPIC Lv.1を取得してから転職活動を始めると内定率が上がります。

Q. サーバーエンジニアに最初に取得すべき資格は何ですか?

A. 未経験なら「基本情報技術者試験(FE)」と「LPIC Level 1(Linuxのプロ資格)」の2つが最優先です。FEはIT全般の基礎知識を証明でき、LPICはLinux操作の実践力をアピールできます。経験を積んだ後はAWS認定(SAA)やネットワークスペシャリスト試験を目指すことで、年収アップとキャリアの幅拡大が期待できます。

関連記事

▼ アクロビジョンについて

👔

一緒に働きましょう

一人ひとりのキャリアに向き合い、
活躍できる現場をご紹介します。

採用サイトを見る →
💻

システム開発のご依頼・ご相談

コンサルティングから運用保守まで、
ワンストップで対応します。

まずはお気軽にご相談ください →