練習問題で学習したい方必見!PHPを習得する方法12個とは?

最終更新日:2026年8月5日

PHPとは?

PHPコードが書かれたエディタ画面のイメージ
PHPとは、Webページの開発に適したサーバーサイドのスクリプト言語です。1995年にラスマス・ラードフという人物により初めて公開されました。PHPはWebアプリケーションの開発にも多く使われる言語であり、WordPressにも使用されています。

PHPを習得する方法12個

PHPを学習するエンジニアがパソコンで作業している様子
PHPの習得方法は、サイトを使ったものや本で学習するなど、いくつもあるでしょう。サイトを利用した学習でも、最近ではコツコツと打ち込んでいくものだけではなく、プログラミング言語のゲームまで存在するため、自分にあった学習方法が選べます。こちらではPHPを習得する方法を12個ご紹介いたします。PHPの勉強をするときの参考にしてください。

方法1:paiza

『paiza』はコーディングをしたい人向けの転職サイトです。転職サイトですが、PHPやRubyなどの多くのプログラミング言語が無料で学習できます。また、paizaは動画で学習し、練習問題を解く形になるため効率よくPHPを習得できるでしょう。レベルごとに分かれた問題があるため、自分がどのくらいのレベルであるのか知りたい人や、数多く問題を解きたい人におすすめのサイトです。

方法2:ドットインストール

ドットインストールでPHP動画を学習しているイメージ
『ドットインストール』は、プログラミング言語の学習サイトとして有名でしょう。ドットインストールでは、動画でプログラミング言語を学習します。例えば、PHPの基礎文法編だと全34回のレッスンを受けることになるでしょう。また、基本以外にも実践的な練習コースもいくつか用意されています。無料で公開されている講義もありますが、プレミアム会員にならないと受講できないものもあります。

方法3:Progate

『Progate』はイラストを多用したスライドで、プログラミング言語が学べる学習サイトです。基礎レベルの18コースは無料で学習できます。また、基礎コースで学んだ学習内容を練習できる、練習問題のコースがあるのですが、こちらは有料となります。またアプリ版もあるため、時間がない人でもゲーム感覚でPHPの学習が可能です。無料版を利用する場合でも、アカウントの登録が必要になります。

方法4:CODEPREP

『CODEPREP』というサイトでは、プログラミング言語を穴埋めの練習問題で学習することができます。また、穴埋めの練習問題だけでなく、自由にコードを編集して練習することも可能です。そして、練習したコードはダウンロードもできます。PHP学習では、入門編の他に練習問題としてカレンダーをつくる実践編を学習することができるでしょう。

方法5:Codecademy

Codecademyでブラウザ上でPHPコードを書いて練習している様子
『Codecademy』は世界的にも有名な、プログラミング言語の学習サイトです。海外のサイトであるため、日本語には対応していません。Codecademyを利用するためには登録が必要となり、メールの他にGoogleアカウントやFacebookアカウントでの登録が可能です。日本語に対応していないのが難点ですが、ブラウザ上でコードを書きながら練習できるサイトになります。

方法6:コードガールこれくしょん

『コードガールこれくしょん』は、プログラミング学習ができるゲームです。練習問題をクリアしてゲームのストーリーを進めていくので、ゲームをしながらプログラミング言語の習得ができるでしょう。クエスト報酬やガチャなどの、アプリゲームやポータブルゲームなどをしたことがある人なら、聞いたことがあるシステムも出てきます。また、使用する際は無料版でもユーザー登録が必要となります。

方法7:CodinGame

『CodinGame』はプログラミング言語が勉強できるゲームです。ゲームを楽しみながら、プログラミング言語が習得できるでしょう。CodinGameの面白いところは、自身でゲーム開発をしなければゲーム自体が進まないことです。ゲームをしながら練習問題を自然とこなし、ゲームを進めていける仕組みになっています。しかし、英語のゲームであるため、理解するまで少し時間がかかるかもしれません。

方法8:PHP Sandbox

PHP Sandboxでオンラインのブラウザ環境でコードを実行している様子
『PHP Sandbox』は学習サイトというわけではありませんが、PHPのコードをオンライン上で実行できるサービスです。本などで勉強したコードを実際に練習したり、チュートリアルサイトなどにある練習問題のコードを作成したりすることが可能です。また、PHP Sandbox上で作成したコードは、実行後にURLの生成もできます。

方法9:paiza.IO

練習としてコードを書いてみたい人に、おすすめなのがpaiza.IOです。paiza.IOはインターネット上にコードが書け、その場で実行することも可能です。またPHP以外にも多数の言語に対応しています。また、会員登録をすればGitHub(Gist)連携ができ、過去の自分が書いたコードが閲覧可能になります。過去の自分が勉強した練習問題を確認することもできるので、復習するときにもおすすめでしょう。

方法10:TECH Projin PHP練習問題

『TECH Projin』とはITとWeb業界の技術者が発信しているブログサイトです。サイトの中には『PHP練習問題』というコンテンツがあります。この『PHP練習問題』は初心者向けの練習問題となっています。TECH Projinの『PHP練習問題』は、とにかく練習問題を多く解きたいと思っている人におすすめのコンテンツでしょう。

方法11:初心者のためのPHP練習問題

PHPの練習問題に取り組む初心者エンジニアのイメージ
『初心者のためのPHP練習問題』というサイトは、PHPの練習問題がずらりと載っているサイトです。ただ練習問題がずらりと記載されているだけではなく、スクリプト例も載っているため、学習しやすいでしょう。また、構文や用語のカテゴリーもあるため、練習問題をこなしながらチェックしてみてはいかがでしょうか。

方法12:TechAcademy

TechAcademyは、プログラミング言語学習のオンラインスクールになります。スクールといっても、テキストを使用した自主学習となるので、インターネット環境さえあれば、通勤や通学途中でも受講は可能です。また、学習だけでなくコンサルタントに就職相談ができるなど、就職のサポートもしてくれます。受講は有料なので、気になる方はまず無料体験から検討してみてはいかがでしょうか。

PHP学習方法12選 比較表

サービス名 学習形式 対象レベル 料金 特徴・おすすめポイント
paiza 動画+練習問題 初級〜中級 無料(一部有料) レベル別問題でスキルチェックも兼用。転職支援機能付き
ドットインストール 動画(短尺) 初級〜中級 無料(プレミアム有料) 1動画3分の短尺で隙間学習が可能。全34回でPHP基礎を網羅
Progate スライド+コーディング 完全初級 無料(応用コース有料) イラスト解説でつまずきにくい。アプリで隙間時間に学習可
CODEPREP 穴埋め練習問題 初級 無料 穴埋め形式で正しいコードの書き方を体で覚えられる
Codecademy ブラウザコーディング 初級〜中級 無料(一部有料) 英語のみだが世界標準の教材。ブラウザ上で実行確認できる
コードガールこれくしょん ゲーム形式 初級 無料 ゲームのストーリーを進めながら自然にコーディングを習得
CodinGame ゲーム形式 中級〜上級 無料 英語だがゲーム開発しながらコーディング力を実践的に鍛える
PHP Sandbox オンライン実行環境 初級〜中級 無料 環境構築不要でPHPをすぐ試せる。URL共有機能付き
paiza.IO オンライン実行環境 初級〜中級 無料 24言語以上対応・GitHub連携で過去コードの管理ができる
TECH Projin PHP練習問題 練習問題(テキスト) 初級 無料 問題数が豊富で初心者が繰り返し演習するのに最適
初心者のためのPHP練習問題 練習問題(スクリプト例付き) 初級 無料 スクリプト例・構文・用語カテゴリつきで辞書的に使える
TechAcademy オンラインスクール 初級〜中級 有料 就職サポート付き。テキスト自主学習なので時間・場所を選ばない

PHPの知っておきたい予備知識

PHPの開発環境とコード構造を示すイメージ
PHPという言葉は知っていても、詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。PHPはプログラミング言語の一つですが、Webサイトの作成には欠かせない言語でしょう。そのため、習得できればWeb関係の就職にも有利になる可能性があります。ここからは、PHPの予備知識についてご紹介いたします。

PHPで広がるWebサイト作成

PHPを使って作られたWebサービス・WordPressの管理画面イメージ
PHPはWebアプリケーションの作成に必要な言語です。ブログ作成ソフトのWordPressはPHPで作成されていますし、問い合わせフォームや予約システムも、基本的にはPHPで作成されているでしょう。この他にも、ログイン画面や検索機能などもPHPで作成されているため、PHPを覚えればWebサイトやWebサービスのおおよその画面の作成が可能です。

PHPを学ぶことのメリット

PHPを学ぶメリットは、仕事がたくさんあるということではないでしょうか。フリーランスでも就職するにしても、PHP案件はたくさん存在するため、需要があるといえるでしょう。また言語が比較的簡単で、初心者でも習得しやすいといった点もメリットになります。とくにWeb業界に就職したい人は、PHPを学習しておけば就職しやすくなるかもしれません。

よくある質問(FAQ)

Q. 2026年現在、PHPは学ぶ価値がありますか?
あります。WordPressが世界のWebサイトの約43%(2026年時点)で使われており、PHP案件は引き続き豊富です。特にLaravel(PHPのフレームワーク)の案件は年収450〜700万円以上の求人が多く、WordPress制作から本格的なWebアプリ開発へのステップアップも可能です。Pythonほど注目度は高くありませんが、「Web開発で仕事を早く取れる言語」として実用的な選択肢です。
Q. WordPressとPHPの関係は?WordPressを学べばPHPも覚えられますか?
WordPressはPHPで作られているため、テーマ開発やプラグイン作成をするとPHPの実力が向上します。ただし「WordPressを操作する(記事投稿・テーマ適用)」だけではPHPの習得にはなりません。「テーマのfunction.phpを編集する」「子テーマのカスタマイズをする」「プラグインをゼロから作る」といった実装作業がPHPの学習になります。最初はProgateやドットインストールでPHP基礎を学び、その後WordPressテーマ開発へ進む順番が最も効率的です。
Q. LaravelとWordPress、どちらを先に学ぶべきですか?
「Web制作の仕事を早く取りたい」→WordPress(テーマカスタマイズ・プラグイン開発)が最短ルートです。「本格的なWebアプリ開発エンジニアを目指す」→Laravel(MVC・API開発・データベース設計)を学ぶことを推奨します。最初はPHP基礎→WordPress実践→Laravelの順番で進むと、それぞれの使い所が実感しやすく挫折しにくいです。2026年現在、Laravel案件はWordPressより単価が高い傾向(月60〜90万円超えも)なので、キャリアアップを目指すならLaravel習得が長期的に有利です。
Q. PHPはどのくらいの期間で習得できますか?
目標レベルによって異なります。Webページの簡単な動的処理ができるレベル(PHP基礎):1〜2ヶ月。WordPress テーマ・プラグイン開発ができるレベル:3〜4ヶ月。Laravel を使ったフルスタック Web アプリ開発ができるレベル:5〜8ヶ月が目安です。毎日2〜3時間学習できる環境で、「Progate → ドットインストール → 個人開発(WordPressまたはLaravel)」のルートが最も多くの初心者が成功しているパターンです。

まとめ

PHPを習得してWebエンジニアとして活躍するイメージ
PHPが学習できるサイトは数多くあります。ひたすら練習問題を解いていくサイトから、ゲームをしながら、自然とゲーム開発を学べるサイトもあります。以下5点が重要なポイントです。

  • PHPは1995年生まれのサーバーサイド言語で、WordPress・問い合わせフォーム・予約システム・ECなどWebサイトのほぼ全ての動的処理に使われており、2026年現在も案件数・需要ともに安定している
  • 完全初心者の最短学習ルートは「Progate(スライド+コーディング)→ドットインストール(短尺動画)→paiza(レベル別練習問題)→個人開発(WordPress or Laravel)」の順で進めること
  • 学習スタイルで選ぶなら「テキスト派→Progate/CODEPREP」「動画派→ドットインストール」「ゲーム派→コードガールこれくしょん/CodinGame」「手っ取り早く試したい→PHP Sandbox/paiza.IO」と使い分けが最も効率的
  • 就職・転職を目標にするならTechAcademyのような有料スクールも選択肢に入る。就職サポートや質問対応があり、独学で挫折しやすい人に向いている
  • PHP学習後の目標設定として「WordPress制作→案件獲得→Laravel習得→年収アップ」のステップが現実的で、Laravel取得後は月単価60〜90万円超えの案件も視野に入る

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