webアプリを作る3つの手順!webアプリ開発のための方法とは

最終更新日:2026年8月5日

webアプリとは?

webアプリとはインターネットに接続して、インストールせずに利用できるアプリのことです。Amazon・Twitter・Facebook・Googleドキュメント・Gmail・Skype・YouTubeなどが有名です。

ネットワーク環境は不要でインストールが必要なアプリをネイティブアプリといいます。WindowsだとMicrosoft OfficeのExcel・Word、MacだとPhotoshopが知られています。

webアプリの仕組み3つ

webアプリはユーザーの要望をwebサーバーが保管・提供、データベースが情報の取得や登録をして、ブラウザを介してユーザーに表示する仕組みとなっています。

webサイトは情報の閲覧だけですが、webアプリは、Gmailで送信できたり、Twitterで投稿やコメントしたりとユーザーが参加できます。

webアプリの仕組み1:フロントエンド

webアプリの仕組み1つ目はフロントエンドです。コンピューターシステムのユーザーが直接操作できる部分で、表示やデータ入力を行うための仕組みを指します。

webアプリの仕組み2:バックエンド

webアプリの仕組み2つ目はバックエンドです。

フロントエンドはユーザーが直接選択したり情報を書き込んだりできる部分で、バックエンドはユーザーが直接触れない部分を指します。ユーザーが入力した情報をもとに、そのデータを処理して反応するのがバックエンドの役割です。

webアプリの仕組み3:データベース

webアプリの仕組み3つ目のデータベースは、大量のデータを管理・再利用しやすいように整理された塊を指します。

webアプリケーションはユーザーの要求に反応して、データベースへ情報の入れ替えを行い、結果を表示して記録や保存をします。

webアプリの作り方の手順3つ

webアプリを作る手順は、まず企画・設計をしてどんなサービスを作るか決めます。そのあと、プログラミング言語やフレームワークを選定し、実際に開発・公開する流れになるでしょう。

以降で手順を3つに分けて説明していくので、参考にしてみてください。

webアプリの作り方の手順1:どのプログラム言語を使うかを決める

webアプリの作り方の手順は、まずどのプログラム言語を使うかを決めなければなりません。

フロントエンドの開発をするか、バックエンドの開発をするかで選ぶ言語が異なります。

種別 言語 特徴 難易度
フロントエンド HTML/CSS ページ構造・デザイン。必須基礎知識 ★☆☆
JavaScript アニメーション・動的処理。フロント必須 ★★☆
TypeScript JS に型を追加した上位互換。大規模開発に強い ★★★
バックエンド PHP Web開発に特化。Laravel で生産性◎ ★★★
Python コードがシンプル。AI・機械学習にも強い ★★★
Ruby 設計が明瞭。Ruby on Railsで高速開発 ★★☆
Java オブジェクト指向。大規模・企業システム向き ★★★
JavaScript(Node.js) フロント・バック同じ言語で開発できる ★★☆

フロントエンドの場合

フロントエンドの場合、HTML・CSS・JavaScriptは必須となります。

HTMLでwebページの構造、CSSでwebページのデザインに関する情報を決定します。JavaScriptはwebページにアニメーションなどの動きを与えるためのプログラミング言語です。

バックエンドの場合

バックエンドの場合、Java・C言語・C#といったコンパイラ言語、もしくはPHP・Ruby・Python・JavaScriptといったインタプリタ言語が選択肢となります。

コンパイラ言語は一括翻訳で速度が速く、インタプリタ言語は都度翻訳という特徴があります。2026年現在の主流は「Python(AI開発・Web両方で需要大)」と「JavaScript/TypeScript(フロント・バック統一できる)」の2択から始めることが多くなっています。

webアプリの作り方の手順2:webフレームワークの選定

webアプリの作り方の手順2つ目は、フレームワークの選定です。フレームワークにある機能を利用することで、書き方が統一されてプログラミングが楽になります。

フレームワーク 言語 用途・特徴
Laravel PHP 国内Web開発で最もシェアが高い。学習コンテンツ豊富
Ruby on Rails Ruby 短期間で開発できる設計思想。スタートアップに人気
Django Python バッテリー同梱の高機能フレームワーク
Next.js JavaScript/TypeScript フロント・SSR・APIを一体で開発できる。人気急上昇中
Spring Boot Java 大規模企業システムのデファクト

webアプリの作り方の手順3:webアプリ開発ツールの選定

webアプリの作り方の手順3つ目は、webアプリ開発ツールの選定です。ツールを使いこなすことによって、効率的にプログラムを開発できます。

Sourcetree(プログラムの変更履歴を管理する「Git」というシステムをGUIでわかりやすくしたもの)、GitHub(「Git」をweb上で共有して使えるもの)、Cacoo(仕様書・画面遷移図をつくるときに便利)などが代表的です。

webアプリ開発で重要なポイント

次は、webアプリ開発で重要なポイントです。知識が身につけば財産になります。途中で断念することなく、webアプリを開発し公開するために、以下のことに気を付けましょう。

モチベーションを維持する

webアプリの開発で重要なポイント1つ目は、モチベーションを維持することです。何を作りたいのか、強いイメージを持ちましょう。毎日少しでも開発する時間を作り、理解を進めていきましょう。

エラーへの対処法を知る

webアプリ開発で重要なポイント2つ目はエラーへの対処法を知ることです。身近に聞ける人がいる環境であれば問題ありませんが、独学の場合、挫折の原因となってしまいます。

信頼できるドキュメントやQAサイト(Stack Overflow・Qiita・Zenn等)で調べる習慣をつけ、エラーへの対処法を身につけましょう。

作ったwebアプリの公開方法

フロントエンドとバックエンドが完成したら、いよいよ最終段階です。作ったwebアプリの公開方法をご紹介していきます。一般的にはサーバーをレンタルして公開する場合が多いようです。

自分でサーバーを立てて運用する

作ったアプリを公開する方法1つ目は、webサーバーを立てて運用することです。

AWSのEC2、Google Cloud Run、Azure App Serviceなどのクラウドサービスを利用するのが2026年現在の主流です。ドメインは専門の会社で取得します。

レンタルサーバーを借りて公開する

作ったwebアプリの公開方法2つ目は、レンタルサーバーを借りて公開することです。日本では「さくらインターネット」、「ロリポップ!」、「エックスサーバー」などのレンタルサーバーが人気です。

ドメインはレンタルサーバー契約時に合わせて取得することが多く、初心者にとって最もスムーズな公開方法です。

webアプリ開発のための勉強方法3選

webアプリ開発のための勉強方法をご紹介していきます。webアプリを開発するためには、プログラミング言語をはじめとして、様々なツールを選択して学んでいかなければなりません。

勉強方法1:プログラミングスクールに通う

webアプリ開発のための勉強方法1つ目は、プログラミングスクールに通うことです。講師のサポートを受けながら学ぶことができ、わからないことを直接聞けるので挫折しにくいというメリットがあります。

勉強方法2:プログラミング学習サイトで独学する

webアプリ開発のための勉強方法2つ目は、プログラミング学習サイトで独学することです。時間や場所を気にすることなく、自分が好きなタイミングで学習できます。Udemy・ドットインストール・Progateなど、初心者向けの質の高いコンテンツが増えています。

勉強方法3:本で独学する

webアプリ開発のための勉強方法3つ目は、本で独学することです。出版されている書籍は情報の信頼性が高く、移動中でも学習できます。学習する目的や言語によって、選ぶべき本が変わりますので、購入する際は注意しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. 未経験からwebアプリを作れるようになるまでどのくらいかかりますか?
目安として、毎日2〜3時間の学習を続けると3〜6ヶ月程度で簡単なwebアプリを作って公開できる水準に達します。HTML/CSS → JavaScript → バックエンド言語(PHP/Python等)→ フレームワーク → デプロイという順序で学ぶのが最短ルートです。スクールを利用すると独学の半分ほどの期間で同水準に到達できる場合があります。
Q2. webアプリ開発に最初に学ぶべき言語は何ですか?
2026年現在のおすすめは「JavaScript(フロントエンド)+ Python(バックエンド・AI)」の組み合わせです。JavaScriptはブラウザで動作確認しながら学べるので直感的で習得しやすく、Pythonはシンプルな文法でAI・機械学習の需要も高いため、就職・転職に直結します。まずどちらか1言語を3ヶ月で習得することが目標です。
Q3. 公開に向いているクラウドサービスはどれですか?
初心者には「Vercel(Next.js/React)」「Render(各種バックエンド)」「Railway(DB付きアプリ)」が無料枠があり試しやすいです。本番運用レベルになれば「AWS(EC2/Lambda)」「Google Cloud Run」「Azure App Service」などのメジャークラウドへの移行を検討します。ドメインはお名前.comやCloudflare Registrarで取得するのが費用対効果が高いです。
Q4. フロントエンドとバックエンドの両方を学ぶ必要がありますか?
最初は片方に集中する方が効率的です。デザインや見た目を重視するならフロントエンドから、ロジック・データ処理が好きならバックエンドから始めましょう。両方こなせる「フルスタック」エンジニアは需要が高く年収も高い傾向ですが、最初から両方を同時に学ぼうとすると挫折しやすいため、まず1分野で1本動くものを作ることが最優先です。

まとめ

  • webアプリはインストール不要でブラウザから使えるアプリ。フロントエンド・バックエンド・データベースの3層構造で成り立っている
  • 作り方の手順は「①言語選定 → ②フレームワーク選定 → ③開発ツール選定」の3ステップ
  • 2026年現在のおすすめ言語はPython(AI需要も旺盛)とJavaScript/TypeScript(フロント・バック統一)の2択から選ぶことが多い
  • フレームワークはLaravel(PHP)・Django(Python)・Next.js(JS)・Ruby on Rails(Ruby)が主流
  • 公開方法はレンタルサーバーが初心者向け。本番運用ではAWS・GCP・Azureなどのクラウドが主流

▼ アクロビジョンについて

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