Microsoft365の注目機能「Teams」とは?

最終更新日:2026年8月7日

はじめに

Microsoft 365のサービスの一つ「Microsoft Teams」が現在注目されています。聞いたことはあるけどどんなサービスなのか、利用するメリットは何なのか、Skypeとはどう違うのか?様々な疑問があるかと思います。働き方改革・リモートワークが進む中さまざまなオンラインコミュニケーションツールが普及していますが、本日はMicrosoft Teamsを何となく知っている方・今まで知らなかった方に向けて解説していきます。

【重要】Skype for Business Onlineはサービス終了済み(2021年7月31日)
以前はSkype for Business OnlineがTeamsと並行して提供されていましたが、2021年7月31日にサービス終了しています。現在の後継サービスはMicrosoft Teamsです。新規にオンラインコミュニケーションツールを導入する場合はMicrosoft Teamsをご利用ください。

Microsoft Teamsとは

一言で言うと「Skype for BusinessをベースにOffice連携・チームコラボレーション機能を大幅に拡張したMicrosoftのコミュニケーション基盤」です。チャット機能・ビデオ通話・ファイル送信・共同編集などの機能が1つのアプリにまとまっています。

Skype for Business Onlineは2021年7月31日にサービスを終了し、Microsoft Teamsへの移行が完了しています。そのため、現在はMicrosoft TeamsがMicrosoft 365のコミュニケーションの中心的なサービスとなっています。

項目 Skype for Business Online(終了済み) Microsoft Teams(現在)
サービス状態 2021年7月31日終了 提供中(継続的に機能強化)
チャット ○(チャンネル制で整理しやすい)
ビデオ会議 最大250人 最大10,000人(ウェビナー形式)
ファイル共有 制限あり SharePointと統合・共同編集可
サードパーティ連携 限定的 700以上のアプリと連携可能

Microsoft Teamsを利用するメリット

Microsoft Teamsを利用するメリットは、大きく下記3点です。

Microsoft Officeのアプリがそのまま利用可能

Excel・Word・PowerPointなどのOfficeツールをTeams内で利用が可能です。さらにSharePointを利用して共同編集もできるため、複数人が同時にドキュメントを編集できます。以前のように「誰かが編集中だと他の人がアクセスできない」ということがなくなり、スムーズなコラボレーションが実現します。

ファイル共有が容易

SharePointでのファイル共有はもちろん、Teamsにはテーマごとにチャンネルを分ける機能(部署・チーム・プロジェクト単位で部屋を分ける)があるため、ファイルの所在が把握しやすくなります。チーム単位でしか使用しないファイルはチャンネルで分けることで、ファイルを探す手間を大幅に削減できます。

チーム間コミュニケーションが容易

チャット機能・ビデオ通話機能はもちろん、「現在オンライン・退席中・取り込み中」などのプレゼンス状態が表示されるため、「連絡を取ろうとしたが忙しい状況か分からない」という問題が解消されます。大規模なミーティングではウェビナー形式で最大10,000人までの配信にも対応しています。

価格と対応プラン

Microsoft Teamsはソフト単体のプランとして以前は「Microsoft Teams Essentials」が提供されていましたが、2025年以降の料金体系についてはMicrosoftの公式ページ(microsoft.com)での最新情報のご確認をお勧めします(料金は頻繁に改定されています)。

Microsoft 365 Business BasicプランからMicrosoft Teamsが利用可能です。会社規模・利用目的に合わせてプランを選択してください。Microsoft 365のサブスクリプションサービスは常に最新バージョンにアップデートされ、新機能もいち早く利用できます。

よくある質問(FAQ)

Q. Microsoft TeamsとZoomはどちらが優れていますか?
A. どちらも優れたビデオ会議ツールですが、用途に応じて向き不向きがあります。Microsoft TeamsはOffice・SharePoint・OneDriveとの統合が深く、Microsoft 365を既に利用している組織に適しています。ZoomはシンプルなUIと高い接続安定性で、社外のユーザーとのミーティングに選ばれることが多いです。多くの企業で両方を使い分けています。
Q. Skype for Business OnlineからTeamsへ移行するにはどうすればよいですか?
A. Skype for Business Onlineは2021年7月31日にサービス終了済みです。現在もオンプレミスのSkype for Business Serverを利用されている場合は、Teams移行ガイダンス(Microsoft公式ドキュメント)に従って段階的に移行することをお勧めします。
Q. Microsoft Teamsはスマートフォンでも使えますか?
A. はい。iOS・Androidに対応したモバイルアプリが無料で提供されており、スマートフォンからのチャット・ビデオ通話・ファイル確認が可能です。外出先や移動中でもTeamsでのコミュニケーションに参加できます。
Q. Microsoft Teamsのチャット・ファイルはどのくらいの期間保存されますか?
A. デフォルトでは無期限に保存されますが、管理者がコンプライアンスポリシーで保存期間を設定できます。チャンネルのファイルはSharePointに、1対1チャットのファイルはOneDriveに保存されます。保存期間の設定は組織のコンプライアンス要件に合わせて管理者が調整してください。

まとめ

  • Microsoft TeamsはMicrosoft 365のコミュニケーション基盤で、チャット・ビデオ通話・ファイル共有・共同編集が1つのアプリで完結する
  • Skype for Business Onlineは2021年7月31日にサービス終了。現在の後継サービスはMicrosoft Teams
  • TeamsはSharePoint・OneDrive・Office365アプリとの統合が深く、Microsoft 365環境で特に威力を発揮する
  • ウェビナー形式では最大10,000人まで対応可能(旧Skype for Businessは最大250人)
  • Microsoft 365 Business Basicプランから利用でき、組織の規模・目的に合わせたプラン選択が推奨される

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