社長自らClaude Codeを使う理由 — AI駆動開発はもう「特別なこと」ではない

私は元々エンジニアで、AIの技術にはずっと以前から興味を持ってきました。

Claude Codeは2025年2月24日にAnthropicから「限定的リサーチプレビュー」として発表され、同年5月22日に正式な一般提供(GA)へ移行しました。私が使い始めたのは2025年5月28日です。それから1年以上、私にとって主要なツールであり続けています。

AWSのEC2サーバー設定、セキュリティチェック、ソースコードの解析——ありとあらゆる業務をClaude Code経由で実行しています。新しいAIツールが出るたびに試してきました。その中でもClaude Codeは用途を選ばず汎用的に使えることが、私にとって一番の魅力でした。

思いついたら、数時間後には形になっている

業務改善のアイデアが出たら、数時間以内にツールができていることがあり、翌日にはできていることも多いです。社員とのミーティングで「このツールは作れますか」と聞かれることもありますが、余力があればその場から数時間でつくってしまうこともあります。

普段はディスプレイを最大6台使い、通常業務に2台、AI用に4台という構成で作業しています。複数のコンソールを立ち上げ、並行して指示を出し、レスポンスが返ってくるまでの待ち時間の間に、別の指示を出す。そんな働き方が当たり前になりました。

お客様との打ち合わせにも活用しています

お客様と打ち合わせをする際は、AIでソースコードの解析を行うなど、なるべく効率よく業務を行うよう話をし、そのうえで、ご希望の費用になるべく近い形で提案できるよう伝達し、喜ばれています。「まずはやってもらいたい」というお声もいただくようになりました。AIのアドバイザーとしてのご依頼をいただくこともあります。

社内では、私自身が率先して学び、伝える立場でいたい

社内では定期的に勉強会を開き、資料も自分で作成して実施しています。私自身がまず使ってみて、良いと感じた使い方を社員に伝えていく。社員にとって何かしらの刺激になればと考えています。

これから2〜3年で、AI駆動開発はさらに浸透していく

今後2〜3年経つと、AI駆動開発を活用する場面はさらに増えていくと考えています。「情報を外部に出したくないから」という理由でAI駆動開発を選ばない、という判断も少しずつ変わっていくはずです。オープンソースのAIが次々と登場している今、社内にAI用のサーバーを構築し、完全に外部と遮断された環境でAI駆動開発を行うことも、既に現時点で可能だからです。情報漏洩のリスクを理由にAI駆動開発を選択しない、という考え方は、今後なくなっていく可能性があります。

活用の幅も、ツール開発に限りません。資料作成をはじめ、様々な業務に活用できますし、課題が出たときにツールを作って解決できる場面も、確実に増えてきています。

これまでコストが理由で社内システムの導入を見送っていた会社にとっても、以前より導入しやすい環境になってきていると感じます。これまでよりもコストを抑えて実現できることが増えているからです。

技術で、お客様と共に発展していきたい

技術への感度の高い方とお話しするのは、率直に面白いです。こうした技術を活用してお客様を支援し、以前はできなかったことをできるようにする。技術を使って世の中を便利にし、お客様の役に立つ存在でありたいと思っています。共に発展していく関係を築いていきたいです。

そして、このような技術に興味を持つ仲間と、一緒に仕事ができれば嬉しく思います。

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