プログラミングの課題形式の問題に挑戦できるサイト13選!活用メリットは?
プログラミングに関する課題形式のサイトを使うメリット3つ
プログラミングに関する課題形式のサイトを使うメリットをご紹介します。
IT業界への就職や転職を視野に入れている方の中には、プログラミングのスキルを身につけたいと考えている方も多いでしょう。
プログラミングスキルを身につけるなら、課題形式のサイトを利用するのがおすすめです。ここではプログラミングに関する課題形式のサイトを使うメリット3つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
課題形式のサイトを使うメリット1:自分の実力をチェックできる
課題形式のサイトを使うことで、自分の実力をチェックできるというメリットがあります。
プログラミングの勉強を進めていると、自分にどの程度の実力が身についているのか知りたいと思う方も多いでしょう。
課題形式のサイトであれば、プログラミングの問題を解いて進めていくことになるため、勉強を進めながら自分のプログラミングの実力をチェックすることができます。
課題形式のサイトを使うメリット2:コストがかからない
課題形式のサイトを使うことで、コストがかからないというメリットがあります。
課題形式のプログラミング問題に挑戦できるサイトにはさまざまな種類があり、有料のサイトだけでなく無料で利用できるサイトもあります。
また、有料サイトであっても入門レベルであれば基本的に無料で利用できるサイトも多いため、プログラミングを勉強するのにコストがかからない点はメリットだと言えるでしょう。
課題形式のサイトを使うメリット3:空き時間を使って勉強できる
課題形式のサイトを使うことで、空き時間を使って勉強できるというメリットがあります。
課題形式でプログラミング問題に挑戦できるサイトは、スマホでも利用できるサイトも多くあります。スマホされあれば場所を選ばずに勉強ができるため、通勤通学の移動時間などの隙間時間を使って勉強を進めることができます。
そのため、毎日継続して勉強を進めやすく、着実に実力が身についていくでしょう。
プログラミングに関する課題形式のサイト13選
プログラミングに関する課題形式のサイトをご紹介します。
これから課題形式でプログラミングの問題に挑戦できるサイトを利用しようと考えている方の中には、サイトが多すぎてどれを利用すればいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
ここではプログラミングに関する課題形式のサイト13選をご紹介しますので、サイト選びの参考にしてみてください。
課題形式のサイト1:AIZU ONLINE JUDGE
「AIZU ONLINE JUDGE」はランキング形式で問題に挑戦できるプログラミングサイトです。
さまざまな国のプログラマが参加しているサイトで、言語はC、C++、Javaとなっています。定期的にコンテストが開催されており、問題に挑戦することで世界単位での自分のプログラミングのレベルがわかります。
また、初心者でも挑戦できるサイトになっています。
課題形式のサイト2:HackerRank
「HackerRank」はさまざまな問題にチャレンジできるプログラミングサイトです。
世界中のエンジニアが利用しているサイトで、難易度が選べるため初心者でも利用できます。
また、言語はC++、Java、SQL、Ruby、Pythonなどに対応しており、さらに人工知能、データベースといった分野を選ぶこともできます。
挑戦できるサイト3:Pocket Programming
「Pocket Programming」はスマートフォンでプログラミングが学べるアプリです。
現在「Ruby/Rails編」と「Java/Android編」がスマホアプリとしてリリースされており、1日10問ずつ進めていけば4週間でプログラミングを学習できるプログラムになっています。
チュートリアルのあとはどうやって勉強すればいいのかわからないというような初心者の方におすすめです。
挑戦できるサイト4:AtCoder
「AtCoder」は競技プログラミングに挑戦できるプログラミングサイトです。
コンテスト形式のプログラミングサイトとなっており、言語はC、C++、Java、JavaScript、Python、Shell、PHPなどさまざまな言語に対応しています。
プログラムのコンテストになっているため、上級者向けのプログラミングサイトだと言えるでしょう。
挑戦できるサイト5:Code.org
「Code.org」はアメリカ生まれの子ども向けプログラミングサイトです。
日本語にも対応した子ども向けプログラミングサイトで、子どもだけでも全年齢に対応しているため、初心者から利用できます。
ビジュアルプログラミング言語Scratchのようにブロックを組み合わせることで、プログラミングの仕組みを学べます。
挑戦できるサイト6:TopCoder
「TopCoder」は競技プログラミングに挑戦できるプログラミングサイトです。
TopCoder社が主催する競技プログラミングコンテストで、言語はC++、C#、Java、VBなどに対応しています。
上級者向けのサイトとなっており、成績に応じてレーティングと色で区別されるため、上位になると一目置かれる存在になるでしょう。
挑戦できるサイト7:ロジックサマナー〜閃光の召喚プログラマ〜
「ロジックサマナー〜閃光の召喚プログラマ〜」はRPGゲームをしながらプログラミングが学べるサイトです。
ソーシャルゲームのようにRPGをプレイしながらプログラミングに挑戦していけるサイトで、問題を解くことで召喚の書を手に入れることができ、冒険を進めていきます。
対応言語はJava、PHP、Ruby、Python3、Perl、Cなど21言語に対応しており、初心者からチャレンジできます。
挑戦できるサイト8:yukicoder
「yukicoder」は競技プログラミングを練習できるプログラミングサイトです。
競技プログラミングの模試や勉強会のような位置づけのサイトで、言語はC++、C#、Java、Ruby、Perl、PHP、Goなどに対応しています。初心者からでも利用できます。
挑戦できるサイト9:コードガールこれくしょん
「コードガールこれくしょん」はソーシャルゲームのようにプレイしながらプログラミングが学べるサイトです。
3人の美少女の中から1人を選び、冒険しながらプログラミングの問題に挑戦していく形式になっています。言語はPHP、Ruby、Java、Python、C、C++、C#、JavaScriptに対応しています。
徐々に問題の難易度が上がっていくようになっているため、初心者でも挑戦できます。
挑戦できるサイト10:paiza
「paiza」は競技プログラミングの問題が解けるプログラミングサイトです。
SからDまでにランク分けされたプログラミングの問題を解くことができるサイトです。初心者向けの動画も公開されているため、プログラミングがはじめての方にもおすすめです。
挑戦できるサイト11:CheckiO
「CheckiO」は問題を解きながら浮島を移動していくプログラミングサイトです。
ゲームをしながらPythonの問題に挑戦できるサイトです。レベルとしては中級者向け程度で、浮島を移動するのに合わせてだんだんと問題も難しくなっていくため、ある程度のプログラミングスキルを持った上級者でも楽しめるでしょう。
プログラミングの腕試しに利用するのにもおすすめのサイトです。
挑戦できるサイト12:Rubyがミニツク
「Rubyがミニツク」はRubyのプログラミングが学べるサイトです。
Ruby専門の学習サイトで、「Ruby入門コース」「Ruby演習コース」「Ruby on Rails入門コース」「Ruby技術者認定試験(Silver)対策コース」という4つのコースから選べます。
そのため、Rubyを学びたい初心者から上級者まで利用することができます。
挑戦できるサイト13:北ソフト工房
「北ソフト工房」はテキスト形式の問題を解いていくことができるプログラミングサイトです。
Java、C、C#、VB.NETのテキスト問題に挑戦できるサイトです。レベルとしては初心者向けになっているため、プログラミングの勉強を始めたばかりの初心者にもおすすめです。
また、ゲーム的な要素がないシンプルなサイトなので、プログラミングに集中できるのもポイントです。
プログラミングに関する課題形式のサイトの活用方法
課題形式のサイトは力試しにも活用できます。
プログラミングの課題形式のサイトはゲームをプレイする感覚でプログラミングを学べるサイトも多いため、プログラミング初心者でも利用できます。
また、競技プログラミングに挑戦できるサイトも多いため、プログラミング上級者の力試しにもおすすめです。
課題形式のプログラミング問題に挑戦しよう
力試しに課題形式のサイトを利用してみましょう。プログラミングを勉強できるサイトで、課題形式の問題を解くことでスキルを磨くことができます。
ぜひこの記事でご紹介したプログラミングに関する課題形式のサイトを使うメリットやプログラミングに関する課題形式のサイトなどを参考に、課題形式のプログラミング問題に挑戦してみてはいかがでしょうか。