既卒でもIT系への就活を成功させよう!IT系でおすすめの業種10選

IT系の需要は高まっている

2020年問題という言葉があります。これは2020年になると団塊の世代が引退を迎え、同時に少子高齢化の影響で労働人口が減少し、働き手が不足するという問題です。IT系業界でもこの問題は深刻で、経済産業省の試算によれば2020年には36.9万人が2030年には78.9万人もの人材が不足するとされています。現在、IT系の需要は非常に高まっています。

既卒がIT系へ就職するにはどのような就活をすべき?

新卒での求人は別ですが、企業は即戦力の人材を求めているケースが多く、未経験では採用してもらいにくいというイメージがあります。特に既卒でも、正社員としての勤務経験に乏しい人は採用されないイメージが強いでしょう。しかし、IT業界では慢性的な人手不足を抱えているケースが多く、そういった人であってもIT基礎知識があれば採用されます。既卒がIT系へ就職する際には、基礎知識をしっかりと身につけて就活すると良いでしょう。

IT系にて就活中の既卒へおすすめする業種10選

近年IT業界では需要が高まっており、既卒でも就職のチャンスを掴むことができる業界です。しかし、IT業界と言ってもそれは幅広く、さまざまな業種や職種があります。IT業界でおすすめな業種には、どういったものがあるのでしょうか。ここからは、IT系にて就活中の既卒者へとおすすめする業種をいくつか紹介します。

業種1:システムエンジニア

就活中の既卒者におすすめなIT系の業種として、システムエンジニア(SE)があります。システムエンジニアとは、クライアントの要望を聞き取り、要望に沿ったシステムを設計し、形になったシステムが設計通りに動くかテストする業種です。システム開発の中でも上流工程と呼ばれるもので、システムに対する幅広い知識や要望を聞き取るコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力が必要です。

業種2:Webエンジニア

IT系にて就活中の既卒者におすすめする業種として、Webエンジニアがあります。Webエンジニアは、クライアントからの依頼によりWebサイトやスマホサイトで動作するシステムを構築し、時にはWeb上に公開されたもののメンテナンスをすることを仕事としています。またスマホなどのアプリケーションやECサイトを制作することも、Webエンジニアの仕事です。

業種3:プログラマー

プログラマーもIT系にて就活中の既卒者へおすすめしたい業種です。これはIT系で就活中の人以外にも馴染みのある業種でしょう。プログラマーは、プログラミング言語を用いてシステムやソフトウェアを制作する仕事です。システムエンジニアが作成した仕様書をもとに、プログラマーがプログラミングを行います。就活中の方には、特にスマートフォンアプリやゲーム系が人気です。

業種4:テスター

IT系にて就活中の既卒者へとおすすめの業種として、テスターと言われるものもあります。テスターは、作成されたプログラムやシステムが要件を満たしているか、または不具合がないかをテストする下流工程を専門に行います。プログラマーに比べて求められるスキルが低く、新人や未経験者が任されることが多いです。プログラマーになれるほどのスキルはないけれどもIT業界で働くための第一歩として考えている就活生におすすめです。

業種5:ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアも既卒で就活中の人におすすめのIT系業種です。ネットワークエンジニアは、ネットワークが円滑に働くかどうかをセキュリティの観点などから設計や構築、運用や保守を行っていくことが仕事です。システム開発においてネットワークエンジニアは欠かすことができない業種なので、今後も需要が見込まれるでしょう。

業種6:データベースエンジニア

データベースエンジニアも、IT系にて就活中の既卒者へとおすすめしたい業種です。ビッグデータの活用など、データを保管するデータベースは企業経営に欠かすことができないものとなっており、近年データベースエンジニアの役割も大きくなっています。データベースエンジニアは、安全に正しく稼働させるためのシステムに合わせたデータベースの設計や開発、管理や運用を行います。

業種7:サポートエンジニア

サポートエンジニアという業種もIT系にて就活中の既卒の方におすすめです。サポートエンジニアは、企業や個人など製品を利用しているユーザーのサポートをする仕事です。カスタマーセンターなどで、電話やメールでの問い合わせに対応することがメインですが、訪問でサポートを行うこともあります。サポートエンジニアは、問い合わせに対応できる製品やITの知識が問われます。

業種8:Webデザイナー

Webデザイナーも需要が増加している業種で、IT系で就活中の既卒者におすすめです。Webデザイナーは、Webページにおけるデザインを担当します。クライアントの要望を聞き、多くの人が目を止めるようなデザインにするだけでなく、使い勝手がいい配置にすることも仕事です。デザインセンスはもちろんですが、プログラミング言語やソフトウェアを使うこなすことも必要になります。

業種9:セールスエンジニア

IT系の業種にはシステムの開発や設計をするというイメージが強いですが、営業職もあります。それはセールスエンジニアという業種で、自社製品を企業にセールスし、導入後はそのサポートを行います。技術的な質問を受けることも多く、IT知識だけでなくコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力も必要です。また、技術職にとどまらずに活躍したいと考えている就活中の既卒者におすすめです。

業種10:ITサポート事務

IT系で活躍できる事務職もあります。ITサポート事務という業種で、システム開発の現場で資料作成やデータ入力などの庶務を担当します。業務をこなしていく中でITスキルを身につけていくことができます。そのためOfficeソフトを使いこなせるなど、基本的なPCスキルがあれば未経験でも活躍できるでしょう。PCのスキルはあるけれど、ITスキルに自信がない就活中の既卒者におすすめです。

IT業界の現状

IT系には他にも業種がたくさんあります。どの業種が自分に合うかを考えながら就活を進めると同時に、IT業界が置かれている現状を知ることも必要でしょう。ここからは、IT業界の現状について見ていきます。

現状1:人材不足

現在、IT業界は人材不足で、今後さらに人材が不足することが懸念されています。特にエンジニアやプログラマーは状況が深刻で、積極的に人材を採用する動きが見られます。ある程度のスキルを持っている人であれば、就職先を探しだすことができるでしょう。

現状2:IT市場が拡大化している

IT市場は、今後もますます拡大化し続けることが予想されています。なぜなら、これまでITとは関係ないとされていた業界でも、IT技術が導入され始めているからです。例えば農業では、AIを利用して収穫時期の判断をし、ビッグデータを活用することで日照や水分の調整をするといったことができます。IT技術は、さまざまな業界で欠かすことができないものへと変わっています。

現状3:新しい技術にあふれている

現在、ITを利用したものは私たちの周りに溢れています。ECサイトから好きに買い物を楽しめることや、家電製品などをスマートスピーカーやスマートフォンとつなげて声で操作できるようになりました。様々な技術が考えられないようなスピードで進化しているため、IT系で働く人はそれに対応できるように勉強を続けていかなくてはなりません。

既卒でもIT系への就活を成功させよう

IT業界で働くためにはスキルが重要のため、新卒でない限りは未経験者であると採用されないと考えられがちです。しかしIT業界は常に人材不足のため、未経験でもスキルを身につけることができれば、チャレンジできる業界です。既卒でも最初から無理だとあきらめず、自分に合う業種を探し、就活を成功させましょう。

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