マクロとは何か?Googleのスプレッドシートにも可能?
今世界中でネットワークににつないでいてGoogleのサービスを利用していない方はいないと断言してもいいぐらい利用されています。動画サイトであるYouTubeもChromeというWedブラウザもInternet Exploreを超えるシェア率になりました。
昔はMicrosoftのExcelやWordのソフトが当たり前でしたが、今ではGoogleのスプレッドシートを使用したりすることが増えてきました。あげればきりがないですが無意識のうちに皆様プライベートでも仕事でも使用しています。
しかし皆様Googleが提供しているサービスを使いこなせていますでしょうか?何も考えずとも非常に使いやすいGUIなので不自由しないとは思うのですがここ最近マクロという機能を追加したと紹介されていたので、この記事ではマクロという機能について紹介していこうと思います
マクロとは
ふとPCを使用して作業しているときに繰り返し同じ作業しているときありませんか?コピーして別のとこに貼り付けてまた別のページを開いてコピーして…単純な作業なので誰でもいいから任せたいとなるはずです。そのようなときにマクロ機能は力を発揮します。マクロとはExcel上での作業を記録し、自動的に実行してくれる機能のことです実際「マクロ」で検索すれば「 例えば、ルーチン化しているデータの集計作業をマクロで記録すれば、コピペを繰り返さず、ボタンひとつで正確に実行することができます。」と出てくるように使いこなせば非常に便利な機能です。ただ勘違いしてはいけません、あくまでも登録した動作を記憶し繰り返す行うだけなので何でもかんでもしてくれるわけではありません。
マクロメリット
クリックを連続で行う場合や使用するシステムが一つだけですとそこまで難しくありません。それにマクロを作るソフトの中ではコードを記入することが必要ないものもあります。
もともとあるシステムなので改めてソフトを導入しなくてもよいので使用するだけでしたらPCにさわりなれていない人でも操作しやすいと思います。
先ほどの説明とかぶる点もあるのですが同じ環境なら一度作ったマクロは他の端末で再現できます。なのでマクロは配れば皆さんで使用することができ作業スピードが速くなると言えます。
人力で何度も同じ作業をしているとどうしてもミスが起きてしまうと思います。せっかく終わったと思ってもミスを修正する作業にまた時間がとられたり、修正をお願いされたときにまた1からとなってしまうと時間の無駄になってしまいます。マクロですと非常に簡単に修正できます。
マクロを使用すると良くも悪くもマクロ通りに作動します。使用したマクロが間違っていない限り狙った動きをします。PCが処理落ちやスペックが足りないのに複雑な動きを強制させるとまれにおかしい動きになるときもあります。
とメリットをあげると使いこなせば非常に楽なのが理解していただけると思います。なので全く知らずにいるのはもったいないと思います。
マクロデメリット
もちろんデメリットも存在しています。生半可な気持ちで使用するとかえって時間がかかってしまいます。
マクロは言い方は変わっていますがプログラムを組んでコンピュータに指示をする動作です。今ではネットで調べれば沢山のコードがありますがおそらくコピーしただけでは上手く動作しないと思います。
普段使用する時には目に付くところを操作するだけですがマクロでは文に起こさないといけません。なのでまずは基本知識がないと厳しいかもしれません。
この内容も前述した内容とかぶるのですがあくまでもPCを使って文章を作ったりしているだけの方は全然違う内容のことを行うことになるのでハードルが高いと思います
他のソフトを組み合わせたマクロを制作するのはかなり難易度が高いです。バージョンが変わってしまうだけでエラーが起きてしまう可能性があります。
となかなか難しい面も見えます。
Googleのマクロ
元々マクロを使用しての表計算ソフトはMicrosoftのソフトがメインでマクロと言えばそちらを指していました。しかしGoogleの機能でマクロが使用できるようになり話題になりました。スプレッドシート画面で[ツール]-[マクロ]-[マクロの記録]コマンドを実行すると、スプレッドシートの下部に“新しいマクロを記録しています”というバーが現れ、ユーザー操作の記録が開始される。とすれば動作ができると非常に簡単に操作できるので皆様も是非動作してみてください。