フロントエンドエンジニア

みなさんこんにちは。本日は、フロントエンドエンジニアに焦点を絞って記事を制作していきたいと思います。私ごとですが、初めてのお仕事をいただいたのは、それこそフロントエンドエンジニアのお仕事でした。IT業界未経験の方や、これからIT業界にに進出しようと考えている方、また、現在もフロントエンドエンジニアとしてお仕事をされている方に向けて、フロントエンドエンジニアのお仕事の内容や魅力、需要、採用性、現在のIT業界でのフロントエンドエンジニアの情報をお届けできればと思います。

そもそもフロントエンドエンジニアってなに?どんなお仕事をするの?

フロントエンドエンジニアとは

フロントエンドエンジニアとは、一言で行ってしまうと、画面に表示される機能や見た目ユーザーが直接目で見たり操作をする画面をプログラムでつくる人とイメージしていただければ良いかと思います。みなさんが普段何気なくスマートフォンやiPhoneで何かのサイトをみていたりするかと思いますが、そのサイトには全て同じ形式ではないですよね?これらはフロントエンドエンジニアによって画面にそれぞれ必要な動きをつけたり(ポップアップ画面を表示させたり、写真をスライドで見せたり)ユーザーに読みやすい様に文字の色を変えたり、といった工夫がなされているのです。「え、そうしたらフロントエンドエンジニアになれば自分で一つのwebサービスを作りあげたりできるってこと?」そう思った方もいらっしゃるかもしれません。確かに現在ではwordPressの様な便利システムが登場しており不可能ではないですが、フロントエンドエンジニアのお仕事ができただけでは、一つのWebサービスを作り上げるのは難しいでしょう。フロントエンドエンジニアとはあくまで画面側での処理をするだけなので、内部的なところ(バックエンドエンジニアやデータベースエンジニア)をつくる人たちと協力して、初めて一つのwebサイトやwebサービスを作り上げることができているのです。

フロントエンドエンジニアの仕事内容は?

基本的にフロントエンドエンジニアとしてお仕事をするときに必要な知識(プログラミング言語)は、HTML、CSS、JavaScriptです。HTMLやCSSでサイトを構築する職業はコーダーもしくは、マークアップエンジニアと呼ばれてることもありますが、その上位に値するのがフロントエンドエンジニアです。HTMLやCSSはもちろん扱えて、JavaScriptで、APIを利用したり機能を拡張したりWebサイトだけでなくアプリケーションの開発も行うことがあるのです。最近の開発現場では、JavaScriptをそのまま使うことは少なくなってきており、関数や機能がまとめられたライブラリやフレームワークを使うことが多い様です。

現在のIT業界でのフロントエンドエンジニアの需要性・採用性

現在のIT業界では、フロントエンドエンジニアの需要性はまだまだ伸びていくと見ても良いでしょう。昔に比べると現社会ではスマホやPCの普及が進み、企業や商品なのど告知はWebサイトが主流になってきており、次から次へと新しいWebサイトが作られております。つまりWebサイトが多くなっていくにつれて開発案件が増えたり、HPの機能追加や改修などといった案件も増えていくため右肩上がりと見ても良いでしょう。需要性や採用性が右肩上がりなWeb業界は進化が激しい業界でも有名であり、次から次へと新しい技術が誕生しています。JavaScriptのライブラリが増えたり、HTML5&CSS3の策定に伴いアニメーションや動画の表現も変わってきているのです。これを逆手にとると、常に新しいスキルを身につけていく必要があります勉強も普段から需要はあるけどそれに伴い学習や自己研鑽も必要です。

フロントエンドエンジニアの魅力

最新の技術に触れることができる

フロントエンドエンジニアで必須の知識であげるJavaScript言語は、数多くのライブラリがあり私自身Vue.jsというフレームワークを使ってお仕事をした時は、便利さに気付けました。CSSでもSaSSといったCSSよりも簡単にかける言語があったりと、新しくできたフレームワークを知ることで根底になっているプログラミング言語の使い勝手が分かったりと、最新の技術に触れるのはとても能力としては高まると思います。

システムの評価を感じやすい

フロントエンドエンジニアは、UI(ユーザーインタフェース)つまり目に見える部分をつくるため、制作物ができるとそれを使うユーザーからの反応を耳にしやすく、評価を感じやすい点があると思います。「このアプリ見た目が綺麗で使いやすい」「シンプルで使いやすい」といったITの知識がない方々から受ける生の声が、フロントエンドエンジニアにとっては、1番の喜びでしかないですね。

実力次第では、仕事が増えどんどん自分の選択肢を広げられる

先ほど説明した通りに、Web業界は進化が激しいため、数多くの技術があり求められる知識も多数に及ます。確かに学習に必要な労力や時間も必要ですが、ある程度技術があればフリーランスとして活躍することも可能ですし、使えるフレームワークやライブラリがあるばあるほど仕事も効率化でき、受注案件も増えるのではないでしょうか。実際に私の常駐先にもフリーランスの方がおられました。

おわりに

いかかかでしたでしょうか?フロントエンドエンジニアの仕事内容や、需要性、魅力等々お伝えしました。私がフロントエンドエンジニアで一番楽しいと思った瞬間は、やはり画面で見える部分を作っているので、自分が思い描いている様なユーザーインタフェースをプログラムに落とし込み、作成できた時は、大きなやりがいを感じました。リッチなインタフェースを作ってみたい。今までにない様な見た目のサイトをデザインして、それを実際にサイト化させたい。といった考えをお持ちの方は、フロントエンドエンジニアを目指してみるのも一つの道だと思います。Web業界では進化が激しいですが、その進化のスピードに負けることなく自己研鑽をができる、意欲の高い方にもオススメの職種と言えそうですね。ご覧いただきありがとうございました。

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