Azureのサービスはいくらかかる…?見積もりを出す方法!

Azureのサービスにはどれくらいの費用がかかるのか

近年クラウドサービスが多くなってきていますが、その中でも現在話題沸騰中のクラウドサービスMicrosoft Azure。そのサービスを利用するためにかかる費用をズバッと算出するためのツールと方法をまとめました。

Microsoft Azureとは?

Microsoft Azureは、その名の通りMicrosoft社が提供するクラウドサービスです。Microsoft Azureを使用することで、クラウドコンピューティングが行える、サーバー構築なしでプログラムを実行可能、各種データをクラウド上に保管しておくことが出来る、といったメリットがあります。

Microsoft Azureの料金。高いんじゃないの…?

Microsoft Azureでは料金の計算方法に従量課金制を採用しています。使用した分だけ料金を支払う必要があります。Microsoft Azureに限らず、多くのクラウドサービスでは従量課金制による料金計算が導入されています。利用する製品によってかかる料金は変わってきますが、Microsoft Azureの公式ページにも記載のある料金の比較を下に記載します。他のクラウドサービスと比較しても、十分手頃な価格と言えます。

Virtual Machine(Linux)開始価格 \ 0.440/時間
Functions開始価格 10,000実行回数当たり \ 22.400
ブロックストレージ(ZRSホット)開始価格1GBあたり \ 2.52/月
ブロックストレージ(ZRSクール)開始価格1GBあたり \ 1.400/月

結局どれくらいの料金がかかるのか

Microsoft Azureがどういったものなのか、また料金形態についてはある程度確認しました。だけども実際にどれくらいの料金が月でかかってくるものなのか?従量課金制の恐いところは使った分だけ料金がかかるシステムだからこそ、月額料金などの見通しが立たないところです。結果、及び腰になってしまい結局サービスを使うのを断念してしまう人も多いです。しかし、Microsoft Azureならば心配ご無用!事前に料金を計算して各種サービスを利用した場合の月額料金などを提示してくれるツールが公式ページに整っているのです。このツールを利用するのに特別に新しいツール等を導入する必要はありません。Microsoft Azureの料金計算ツール上で情報を入力するだけです。

それではいよいよ本記事のメインであるMicrosoft Azureの料金計算ツールの使い方を説明していきたいと思います。

  1. Azureの公式ページから「価格」タブ → 「料金計算ツール」の順にクリックするか、お持ちのPCなどにインストール済のブラウザにて「Microsoft Azure 料金 計算 ツール」で検索します。(「Microsoft」はなくても大丈夫です。)
  2. 「製品」「シナリオの例」「保存されている見積もり」「FAQ」のタブがあります。目的に合わせて使っていきましょう。
    • Microsoft Azureで利用したいサービス・ツールが決まっている場合は「製品」タブをクリックしましょう。「Search products」と表示されている検索窓があるので、製品を検索しましょう。製品名の一部でも入力すると、検索窓の下に製品が表示されるのでクリックします。クリックすると、製品が見積もりに追加されます。「~が追加されました。」という表示が出れば正常に追加されています。「保存されている見積もり」タブで直接確認することも可能です。
    • 特に利用したい製品が決まっていない場合は「シナリオの例」タブをクリックしましょう。利用の目的に合わせた製品を選べるので、「利用の目的はハッキリとあるけれど、どのAzure製品を使ったら…」という方はコチラを利用しましょう。シナリオの例としては、「ビッグデータの高度な分析」、「Azure Web AppsのCI/CD」、「コンテナーのCI/CD」、「最新のデータ ウェアハウス」、「リアルタイム分析」などが表示されます。それぞれの項目をクリックすると内容の簡易な説明が表示されますので、自分の利用目的に沿ったものであるかを確認しておきましょう。この段階では、まだ見積もりに追加されていません。説明の株に「見積もりに追加」ボタンがありますので、そちらをクリックすることで追加されますので注意しましょう。こちらも正常に見積もりに追加された場合、「見積もりが追加されました」と表示されます。
    • 「保存された見積もり」タブを利用するにはMicrosoftアカウントにログインしている必要があります。過去に計算した見積もりをお持ちのアカウントに記録しておくことが可能です。
    • どうしてもわからないことがあった場合はFAQをクリックしてみましょう。過去に寄せられた質問に対するFAQが掲載されています。
  3. 製品の追加を行った後は、ページを下にスクロールしましょう。ここまでで追加した製品の見積もりが表示されます。この画面でも製品の取捨選択が出来ます。「やっぱり必要ないな…」と感じた製品は削除マークをクリックすることで見積もりから削除することが出来ます。一番上には選択している製品の一覧が表示されており、各製品をクリックすることで支払方法を変更することが出来ます。先程説明した通り、Microsoft Azureの料金は基本的に従量課金制になりますが、長期間使用することがわかっている場合は1年間、または3年間の利用料金を前払いしておくことが可能です。おおよそ1年間で20~40%程度の割引、3年間で50~70%程度の割引を受けることが可能です。その下にはサポートの選択があります。選択のドロップダウンリストには「Developer」「Standard」「Professional Direct」があります。Azureの使用環境・使用頻度に合わせてMicrosoft Azureのチームから受けるサポートを選択することが出来ます。利用する環境に合わせて設定しましょう。ライセンス プログラムですが、Microsoft Azureには利用期間などに合わせて種類のライセンスがあります。そちらを取得している場合にはこの選択リストから選択可能になります。今回は詳細な説明は省きます。「開発/テスト価格を表示」のスイッチはすでにMicrosoft Azureで開発などを行っている場合に割引が適用されるサービスです。こちらについても今回は省略いたします。さて、いよいよ利用料金の見積もりが表示されました。上に表示されている金額が、前払いコストです。自身で前払いに設定した製品の料金合計が計算されます。下に表示されている料金が、選択した製品を利用するためにかかる月額料金の概算です。従量課金制ですので、料金はこちらに表示されたものから変動する可能性があります。料金の下にあるドロップダウンリストから支払いを行う通貨を変更できます。デフォルトでは米ドルで表示されています。
  4. ここまでで見積もりの作成自体は終了です。保存方法などについては、4種類あります。見積もりを「エクスポートする」「保存する」「名前をつけて保存する」「共有する」の4つです。「エクスポートする」を選択した場合、Excelシートのxlsx形式でインストールが実行されます。「保存する」「名前をつけて保存する」を選択した場合には、ログインしているアカウントに情報が記憶されます。「共有する」を選択した場合には、今回作成した見積もりのURLが表示されますので、そちらを使って共有することになります。

いかがだったでしょうか?今回はMicrosoftAzureの料金計算ツールの使い方についてのまとめでした。Microsoft Azureはセキュリティの高さや汎用性の高さから今後も期待できるクラウドサービスです。これを機会に皆様も使ってみてはいかがでしょうか?

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