リモートワークツール紹介

はじめに

最近ではインターネットが当たり前の時代となりました。そのためどこにいても連絡や仕事をPC一本で行うことができます。場所や時間に拘束されず柔軟に働くことができます。これをテレワークといいます。アメリカでは通勤に使用する車の数を減らし車から排出されている有害なガスを減らすために始めたと言われています。日本でも取り組んでいる企業はありますが、まだまだ少ないでしょう。働き方改革と叫ばれている時代、テレワークを導入してみようかと検討している企業もいるでしょう。今回は簡単にテレワークの導入やツール、メリット、サービスについて簡単に紹介していきます。
次はテレワークの導入方法について紹介していきます。

テレワークを導入したい

テレワークを導入したいけど、どうすればいいのか?と疑問に持つかと思います。ここでは導入方法の例を一つ紹介します。
・テレワークツールの導入
テレワークをする上で必要となってきます。ツールを導入しないとテレワークが実行できないわけではありませんが、連絡用や課題等を提出する際に必要な手段となります。インターネット社会なのでセキュリティ対策も必要となります。これらのことを考えるとツールなどは使用すべきでしょう。
次では現在使用されている便利なツール・アプリを紹介していきます。

ツール・アプリ

ここでは現在使用されているツール等を紹介していきます。
・Chatwork
こちらはChatwork社が提供しているコミュニケーションツールです。メンバー同士にチャットや資料提供、ビデオ通話などすることができます。どんな企業にも使用できるようにセキュリティ対策もきちんと行われており安心できます。タスク管理もすることができ、何をしなければならないか逐一確認できるので業務効率につながるでしょう。
Chatworkではチャットを確認しながらタスクチェックができるので便利です。Chatworkは無料でも使用できますが、機能に制限があります。無料だとチャットできる人数が14人となっていますが、ビジネス用に使うと人数に制限がありません。月額500円消費しますが、社員の人数が多い大企業でも使用することができます。無料だと容量が5GBですがビジネスですと10GBまで使用できます。
・Zoomミーティング
Zoomミーティングは会議もしくはオンライン講義などに適したツールです。通常の会議だと全員が集まるのが定番となっていますが、Zoomを使用すると離れていてもオンライン環境があれば会議に参加することができます。高画質、高音質なので重大な会議にも使用することができます。無料でもできますが、同時に使用できる人数が限られております。月額制にすると3000円ぐらいしますが、同時に使用できる人数も増えるので企業向けです。
Zoomは会議のスケジュール作成ができるので便利でしょう。アンケート機能があるので統計をとることができます。
・Googleドライブ
Googleドライブは資料を作成したりメンバー内で共有することができる便利なツールです。ファイルなどを添付してメールで送信したりすることなく自由に変更したり閲覧することができるのでテレワーク向けのツールです。スマホでもアプリをインストールすることにより使用できます。
GoogleドライブはPDFやテキスト、スプレッドシート、画像など保存することができます。さまざまな分野で保存できるので仕事でも十分に活躍できます。Googleドライブで使用したテキストなどは使用者が保存しなくても、一文字追加したり編集すれば自動的にすぐ保存してくれるので操作ミスや異常事態が起きても安心できます。
Googleドライブはセキュリティ面でも優れております。誰でも編集できますが、作成者本人しか編集できない設定もできます。編集できるユーザーも選定することができます。
Googleドライブ上では検索機能があり、大量の資料があっても検索することにより探す時間を省くことができます。名前を忘れても詳細検索機能がありとても便利でしょう。
Googleドライブは基本無料ですが、月額制にすることで容量を増やすことができます。

以上がテレワークツールの紹介です。会社に行くことができなくても業務をすることができるので大変便利なツールです。テレワークを取り入れてなくても普段から使用することができます。業務以外にも使い道があり仲間との連絡用でも活用できます。
テレワークを考えている方で悩みや相談があると思います。次ではテレワークに関するメリットやデメリットについて紹介していきます。

テレワークについてメリットデメリット

メリット

・働き方改革に貢献
現在では働き方改革と叫ばれております。残業時間や拘束時間を減らすことにより個人が心身ともに生活しやすい社会になることを目指しています。テレワーク導入によりストレスの負担や満員電車を避けることができます。
・離職防止
テレワーク導入により離職防止につながるでしょう。会社に行くのが厳しい状況になっても働く場所を選ばなくて働くことができます。

デメリット

・セキュリティ問題
場所関係なく働くことができますが情報漏洩などに気を付ける必要があります。テレワークをする際の明確なルールを定める必要があります。

まとめ

以上がテレワークツールの紹介記事でした。海外ではテレワークを積極的に導入している企業もありますが、日本はまだあまり浸透していません。週一でもいいのでテレワークを取り入れてみてもいかがでしょうか。
ありがとうございました。

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