出版社の社長さんとお話の機会を頂き
いろいろと話をしていたところ
「すぐにでも本を出したほうが良い」
と勧められました。
20歳の頃に起業をしたいと思ったこと、
それから会社設立までの経緯や
設立をしてから今に至るまでの話をしたところ
「起業を志す20歳の君へ」
というタイトルはどうですか。
と提案されるなど、
話が具体化していきました。
本はビジネス書が中心ですが沢山買う方です。
仕事で新しい取り組みをする際には
主要な関連の書籍はほとんど買い、
ざっと全体を見て
いい内容であれば深く読み、
数ページ読んで参考にならないと思えば
それ以降ほとんど読むことはありません。
数ページしか読まれていない本は沢山あり、
一見無駄なようではありますが、
事業で失敗をした際には数百万損失が出ることは珍しくはないので
関連書籍を読むことでリスクが回避できるのであれば安い買い物です。
専門家を雇うよりも安いですし。
以前は、本を出すずっと先の自分を想像したことはありますが、
今は思ったよりも近い将来に実現すると感じてきました。
会社を経営するのは自分にとっても日常ですが
そういった経験がない人にとっては興味深い内容になるでしょうし、
会ったことがない人に
本を通じて私の考えを知ってもらい、
共感した人と一緒にビジネスに取り組むといった事も
起こりえると思います。