AWSで無料のデータベースを構築
AWSで無料のデータベースを構築
AWSで無料でDBを使用できる範囲は?
Amazon RDS
MySQL、PostgreSQL、MariaDB、Oracle BYOL、SQL Server 用のマネージド型リレーショナルデータベースサービス。こちらは750 時間/月の db.t2.micro データベース使用量 (対象のデータベースエンジンを使用した場合)、20 GB の汎用 (SSD) データベースストレージ、20 GB のストレージとなっています
Amazon DynamoDB
規模にかかわらずハイパフォーマンスを必要とするアプリケーション用のサーバーレスデータベース.25 GB のストレージ.25 ユニットの書き込みキャパシティー.25 ユニットの読み取りキャパシティー (毎月最大 2 億件のリクエストを処理するのに十分な容量)
Amazon Redshift
高速、シンプル、費用対効果の高いデータウェアハウジングサービス.1 か月あたり 750 時間の dc1.large 使用量が 2 か月間無料.2 か月間の無料利用枠
AWS Database Migration Service
最小限のダウンタイムでデータベースを移行できるサービス.750 時間の Amazon DMS 使用量 (単一のアベイラビリティーゾーン、dms.t2.micro インスタンス).50 GB の汎用 (SSD) ストレージ
Amazon ElastiCache
マネージド型インメモリデータストアサービスであり、オープンソースに対応した一般的なインメモリデータストアを簡単にデプロイ、運用、拡張可能.750 時間の cache.t2micro ノード使用
使用方法
MySQLデータベースを作成して接続する
Amazon RDS コンソールの右上隅で、DB インスタンスを作成するリージョンを選択
[データベースの作成] セクションで [データベースの作成] を選択します。
エンジンを選択できるようになりました。 このチュートリアルでは、MySQL アイコンをクリックして、[RDS 無料利用枠の対象オプションのみを有効化] を選択して、[次へ] をクリックします
DB インスタンスの設定を始めます。
SQL クライアントをダウンロード
データベースインスタンスの作成が完了し、利用可能な状態になったら、標準的な SQL クライアントを使用して DB インスタンスのデータベースに接続できます。このステップでは、一般的な SQL クライアントの MySQL Workbench をダウンロードします。
Download MySQL Workbench ページに移動し、MySQL Workbench のダウンロードとインストールを行います。
ログイン、サインアップ、またはダウンロード開始を指示されます。 すぐにダウンロードするには、[No thanks, just start my download] をクリックします。
MySQL データベースに接続する
MySQL Workbench アプリケーションを起動し、メニューバーから [Database] > [Connect to Database] (Ctrl+U) に移動します。
ダイアログに次のように入力。
Port: デフォルト値は「3306」です。Username: Amazon RDS データベース用に作成したユーザー名を入力します。 このチュートリアルでは、「masterUsername」とします。Password: [Store in Vault] (macOS の場合は [Store in Keychain]) をクリックし、Amazon RDS データベース作成に使用したパスワードを入力します。OK] をクリックします。データベースに接続できました。 MySQL Workbench から、データベースで利用できるさまざまなスキーマオブジェクトを見ることができます。テーブルの作成、データの挿入、クエリの実行を開始できます。