ホームステイ先も決定し
留学の準備は順調に進みました。
バンクーバーの空港に降り立つと
ミンという女性が迎えにきてくれ
車でホームステイ先に送り届けてくれました。
ホームステイ先は
バンクーバーの近くの
メトロタウンという場所にあり、
3名ほどの留学生が滞在していました。
親元を初めて離れての生活でしたが
皆とは仲が良かったので楽しく毎日を送ることが出来ました。
他の留学生に聞いてみると
大変なホームステイ先もあるようで
それを考えると運が良かったと思います。
この時期は
時間のかなりを勉強にあてていました。
多国籍なホームパーティーが
頻繁にあったので仲の良い人が集まるものであれば
顔を出していました。
様々な文化に触れることができ
毎日が刺激的でした。
優秀な人も多くおり
普段の振る舞いから
人間的な面でも
学ぶことが多かったです。
バンクーバーのゲーム会社で働いている
親友とはこの時期に知り合いました。
二人共、愛媛県松山市の出身で
地元を離れて寂しい思いをしていたから
すぐに仲良くなりました。
彼は、20代の前半で
カナダ人の女性と結婚をして
子供も生まれ
今でもバンクーバーで暮らしています。