代表取締役 末光 正志
Interview
末光 正志
事業内容について教えて下さい。
弊社は、多岐にわたるIT分野でサービスを提供しております。主な事業内容として、クラウドサービス導入支援、AI関連システム開発、Webシステム・業務システム開発、インフラ導入支援、ヘルプデスク業務などがあります。具体的には、大規模ECサイトの開発、インターネットトレーディングシステムの構築、iOSおよびAndroidアプリケーションの開発などを手がけています。
今後は、急速に発展するAI技術やクラウドサービスの分野により一層注力していく予定です。さらに、ビジネスのデジタル化を加速させるノーコード/ローコードツールの活用にも力を入れ、お客様のニーズに幅広く対応してまいります。
仕事をする上で何を重要視していますか?
お客様のニーズに応えることを最重要視しています。時代とともに変化するお客様のニーズを的確に捉えるため、常にお客様の声に耳を傾けています。
私たちは、自社の成功以上に顧客の成功を第一に考えます。この姿勢が、お客様との長期的かつ良好な関係構築につながると確信しています。また、既存の方法にとらわれず、常に新しいソリューションを模索することも重視しています。
社内においては、人材に関わる取り組みを特に重要視しています。適切な人材の採用はもちろん、入社後の継続的な教育にも力を入れています。企業の経営資源の中で「人」が最も重要であると考え、社員一人ひとりを会社の最大の財産と捉えています。
今後は、高いモチベーションを持ち、積極的に新しい課題にチャレンジする人材を更に増やし、革新的なITソリューションを提供し続ける組織づくりを目指しています。
起業の経緯を教えてください。
ベンチャー企業についてはどう思いますか?
起業は必ずしも万人に適しているわけではありませんが、日本の将来を考えると、活力あるベンチャー企業がより多く生まれることが望ましいと考えています。一般的に、アメリカでは優秀な人材が起業する傾向がある一方、日本では大企業に就職する傾向があります。日本でも、才能ある人材がより積極的に起業に挑戦することで、経済に新たな活力をもたらすことができるでしょう。
日本経済全体の視点から見ると、新しいビジネスの創出は経済の活性化に不可欠です。そのため、日本の経済の新陳代謝を促進するためにも、革新的なアイデアを持つ起業家の出現が重要だと考えています。私たちは、このような起業家精神を尊重し、新しいビジネスの成長を支援する環境づくりに貢献していきたいと考えています。
今後について教えてください。
将来の展望として、現在の受託開発および客先常駐での開発事業を着実に成長させていく方針です。同時に、自社サービスの開発にも注力し、市場での確固たる地位を築いていきたいと考えています。我々の強みを活かした独自性のあるサービスを提供することで、特定分野でのリーディングカンパニーを目指します。
中長期的な目標としては、国内市場での成功モデルを基盤に、グローバル展開も視野に入れています。日本で培った技術力と品質管理のノウハウを活かし、海外市場のニーズに応えるサービス提供を目指しています。
お名前
末光 正志
お名前(ふりがな)
すえみつ まさし
出身
愛媛県
好きな本
P.Fドラッカー、エリヤフ・ゴールドラット、村上 春樹関連書籍
尊敬する人
ピーター・ドラッカー