kintone アプリ 作成

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kintoneでアプリを使用する場合、大きく2つ方法があります。1つはリリースされているアプリを使うこと、もう1つはゼロからアプリを作成することです。
kintoneには便利なアプリが販売されているので、それらアプリを使えば大抵の目的は達成できますが、場合によっては販売されているアプリではやりたいことが実現できない場合があります。そんなときはぜひアプリを自作してみましょう。

【アプリを作成するメリット】

kointoneアプリを作成するには手間もかかりますが、以下のようなメリットがあります。

(自社仕様にカスタマイズできる)

アプリを自作する最大のメリットはアプリの仕様を自社に最適化できるという点です。kintoneのマーケットストアには100種類以上のアプリが販売されています。しかしながらやはり既存アプリは既存アプリであって、自社の仕様に最適ではないのです。入力必須の項目が不足していたり、一部の機能が不十分だったりします。自ら作成する場合は手間と時間はかかりますが、すべて自社用にカスタマイズできるため要望通りの仕様でアプリを完成させることができます。

(仕様を十分に理解できる)

アプリを作成すると仕様を十分理解できます。既存アプリを使っていると、途中で使い方が分からない、エラーがでるが原因が分からないなどの問題が発生します。しかし自らアプリを作成すると自ずと細部の仕様まで理解できるため、操作が分からなくなるリスクが減ります。また完成後に追加でカスタマイズする時も、仕様を知っていればカスタマイズがしやすくなります。アプリを自作する場合は一度完成させた後にもメリットがあるのです。

【アプリを新規作成する方法】

アプリを新規作成する方法はいくつかあります。テンプレートから作成できますし、エクセルやCSVファイルから作成することもできます。もちろん全くゼロの状態から作成することだって可能です。方法はいくつかありますが、その中でもおすすめなアプリの作成方法を紹介します。

(アプリをはじめから作成)

アプリをはじめから作成する場合は真っ新な状態から作るので、試行錯誤しながら自由に仕様が変更できます。アプリを始めから作成する場合は以下の手順で進めます。
①kintoneログイン後にホーム画面右側にある「アプリ」項目の+ボタンをクリックします。
②「はじめから作成」をクリックします。
③アプリに任意のアプリ名を付けます。※後ほど変更できます

以上がアプリ作成までの下準備です。

④アプリのフォームを作ります。フォームにはラジオボタンやプルダウン、更新者や更新日時などから選べます。フォーム項目はドロップ&ダウン方式で設定できるので、簡単に行えます。フォーム名もここで変更することができます。
⑤フォームが完成したら「フォームを保存」ボタンをクリックします。
⑥「アプリを公開」ボタンを押せば、アプリが公開されます。
以上がはじめからアプリを作る方法です。

(エクセルファイルから作成)

アプリに反映させたいデータをすでにお持ちの場合はもっと便利な方法があります。エクセルファイルから作成する方法です。エクセルデータをkintoneで読み込めるので、読み込み後はすぐにデータが反映されます。エクセルファイルは1シート分のデータを読み込むことができます。以下の手順で進めます

①エクセルシートを整形します。(1シートにデータをまとめる、パスワードを解除しておく、セル結合を解除しておく、など)
②kintoneログイン後にホーム画面右側にある「アプリ」項目の+ボタンをクリックします。
③「エクセルを読み込んで作成」をクリックします。
④画面右下の「作成を開始する」をクリックします。
⑤チェック項目が出てくるので、内容確認をしたあとに「アップロードへ進む」をクリックします。
⑥「参照」をクリックしてエクセルファイルを選択します。
⑦エクセルファイルに問題なければこれでデータを取り込めます。
⑧「データ範囲(Excel内)の指定というダイアログが表示される場合はデータの範囲を決めます。※自動で読み込めたときは表示されない場合があります。
⑨「プレビュー」ボタンがあるので、プレビュー表示して表示方法に問題がないか確認します。
⑩データ列ごとにkintoneが適切なフィールドを自動選択してくれるので、それで問題ないか確認します。
⑪「作成」ボタンを押せば完了です。

エクセルファイルから作成する場合は、他システムからkintoneアプリに移行する場合によく利用されます。

【kintoneアプリ作成】

kintoneアプリは印刷機能なども付けると紙ベースでも出力できますので、紙ベース提出が義務付けられている業界や会社でも十分に活用できます。エクセルなどのソフトウェアでもデータ作成はできますが、ユーザーそれぞれが作成してそれぞれで保存するので、データ管理が一元化できません。kintoneアプリでデータを共通場所に保存することで情報管理も楽になります。


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