kintone請求管理

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経理部門にとって請求業務の効率化は仕事を効率的に進めるうえでは少しでも改善したい課題です。しかしながらお客様によって請求書の様式や送付方法は異なります。また、入金予定日も異なります。すべて同一ルールで請求書が発行できれば良いのですが、そうはいかないのが現状です。顧客ごとに異なるルールの書類を管理するためには正確な請求管理を行う必要があります。

【請求管理は複雑】

請求業務は請求書の発行だけではありません。最低でも次のアクションをトータルが請求業務となります。

(見積書の発行)

まずはお客様に業務のヒアリングをしたのち、見積書を作成・発行します。お客様依頼の業務に対する費用の内訳と費用の合計を記載した見積書を作成してお客様に送ります。

(見積書の承認)

お客様が見積もり内容を承認すれば、業務請負が成立します。ただし、いきなりの同意は少なく、大抵お客様から費用交渉や内容の見直しが発生します。その場合は再度見積書を作成しなければいけません。

(納品または業務完了)

業務が完遂すれば納品もしくは業務完了をお客様に報告します。ただし、業務を行っている最中にお客様から業務追加があれば再度見積もりをし直すなどが必要になります。

(請求書の発行)

業務内容に対して見積書通りに完遂していればお客様に見積書と同額の費用を請求します。しかし、納期遅延や機能不十分が発生していれば見積書額に満たない請求書を発行する場合があります。

(請求書の承認)

請求書の金額に問題なければ、お客様は請求書に記載された入金締切日までに費用を振り込みます。

(入金の確認)

入金が確認できれば一連の請求管理は完了です。しかし、入金が締切日までに完了してない場合はお客様に入金の催促をしなければなりません。

以上が最低でも発生する請求管理のプロセスです。

【kintoneで請求業務を管理する】

以上のように請求業務の管理はお客様毎に細かく管理する必要があるため人力だと多くの工数を使ってしまいます。kintoneの請求管理アプリで管理すれば手間は大幅に減りますし、何よりミスが減ります。以下にkintoneの請求管理の一例を挙げます。

(見積・請求オプション)

見積書から請求書まで一連の請求業務を一括で管理するアプリです。見積書作成や請求管理さらには購買管理機能まで行えるため財務管理全般をサポートしてくれます。粗利の計算や分割処理、月単位の請求処理などの機能も実装されています。プリントクリエイターと呼ばれる印刷アプリとも連携しているため、郵送で見積書、請求書送付がご希望のお客様にも対応しています。

(請求管理ロボ)

請求書の発行・送付や入金確認、入金催促まで一連の業務を担ってくれるアプリです。銀行振込、クレジット支払、コンビニ決済、口座振替にも対応するなど、様々な支払に対応しています。入金の消込結果をリアルタイムで反映するため行き違いがなくなる点もメリットです。

(kMailer)

kintoneの請求管理アプリと連携することでデータに応じたメール送信が可能になります。kintoneのフィールドが特定の状態になったら自動でメールを送信してくれます。例えば、支払期限5日前になっても未払いのお客様には催促メールを自動で送るなどと設定できます。

【kintoneで煩雑な請求業務をスピーディーに】

請求管理業務は細かいチェックが必要なので人よりもシステムで管理した方が効果的です。請求管理業務をスピーディーに行うためにはkintoneを活用した請求管理体制の構築が急務です。

お問い合わせ

株式会社アクロビジョン
Acrovision Inc. 

東京都豊島区東池袋1-35-3
池袋センタービル 8階
Tel:03-6661-0912
●対象地域:札幌、仙台、
関東(埼玉、千葉、東京、神奈川)、愛知、
関西(京都、大阪、兵庫)、広島、福岡
リモートであれば場所を問わず対応します。

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