kintone 外部連携
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kintoneは、外部システムと十分に連携してこそ効果を最大限に発揮します。kintoneがハブのような役割をして、他の外部システムを繋ぐ司令塔となります。
【kintoneの価値は外部連携にあり】
kintoneは外部連携によって機能を拡充してこそ、活きるプラットフォームになっています。kintoneアプリには案件管理や経費管理、日報管理など様々な業務がありますが、kintone単体の機能だけでは実現できていない機能もたくさんあります。例えばkintoneの帳票出力はあまりキレイとは言えませんし、カレンダー機能も他のカレンダーアプリと比べると十分ではありません。だからこそ、データ管理をkintoneで行い、機能面ではより優れた外部システムと連携して機能のアップを図るのです。
【優れたAPIがカギとなる】
kintoneには充実したAPIが存在します。APIとはプログラムによりソフトウェアを操作するインターフェースのことです。kintoneのAPIはレコードの取得やアプリID取得などが用意されていますが、これらの中に外部連携できるAPIが用意されています。APIを設定することでkintoneと外部システムが連携するようになります。
【外部連携には2通りのパターンがあります】
外部連携には主に2パターンあります。1つは外部システム情報をkintoneに渡して、kintoneで情報を使うパターン、もう1つはkintoneの情報を外部システムに渡し、外部システムでkintone情報を使うパターンです。
(外部システム→kintone)
チャットツールと外部連携している場合はチャットツールで入力した日報や経費精算情報をkintone側で取り込むことで情報渡しを行います。
(kintone→外部システム)
会計クラウドソフトと外部連携している場合は、kintoneで行った経費精算書の情報をクラウドソフト側が受け取ることで自動でkintoneの経費情報を反映します。
【Microsoft Flowを活用する】
Microsoft Flowとはマイクロソフト社が提供している、サービスとサービスを連携するサービスです。Microsoft Flowには連携可能なサービスが登録されていて、kintoneもその1つです。1つのサービスを「コネクター」というワードで表現していて、kintoneコネクターも利用可能です。Microsoft Flowを活用することでコネクター同士を結び付けて、kintoneと他システムの連携をすることができます。
【外部連携の一例】
kintoneでは数多くのシステムと外部連携が可能になっています。外部連携の一例を紹介します。
(Googleカレンダー対応連携プラグイン)
kintoneのレコードがGoogleカレンダーと連携するので、kintone上で行うスケジュールの追加、削除、更新がGoogleカレンダーにも反映されます。またkintoneのカレンダーをGoogleカレンダー表示の仕様にすることも可能です。
(プリントクリエーター)
kintoneに登録されているレコードを一括で帳票出力することが可能です。月末に大量に請求書を発行する時に便利な機能です。kintoneがあまり得意ではない帳票出力レイアウトも無制限で設定できるので、お客様毎の書式に合せた帳票出力が可能です。
【kintoneをベースに外部システムをうまく取り込む】
kintoneはデータベースアプリなので、データ保存に強みがあります。そのためデータ操作はkintoneに一元化して、機能面を外部システムに任せてしまえば、たくさんの機能が実現します。すべてのデータをkintoneで管理し、使いたい機能は連携する外部システムで実現すれば、コストも大きく抑えることができます。
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