サイボウズのクラウドサービス。kintone！その価格は？

業務を遂行する上で様々な仕事があると思いますが、それは本当に自分のやるべき仕事なのか？という経験があるのではないでしょうか？

今回はそれらを解決することが出来るサイボウズがリリースしているクラウドサービス。kintoneの導入コストについて解説していきます。

kintoneとは

kintoneは業務効率化、改善に用いられるクラウドサービスで、業務効率化に必要な必要なアプリをドラッグ＆ドロップで作成することが出来ます。これによって難しい操作やプログラミングを必要とせず、作成した日からアプリを使用でき、適時修正が簡単に行えます。
このため、あらゆる業種に対応していることが特徴で、利用する人に最適化なアプリを作成、運用することが可能です。場合によってはkintoneのみで完結させることが出来るでしょう。

スレッド、アプリのコメント欄、メンション、個人メッセージを遅れる機能が備わっているので、社内でコミュニケーションを取ることが出来ます。これは違う部署や外出の多い部署とのやりとりに利用すれば、業務の円滑化に寄与することもできそうです。またゲストスペースによって社外の人との情報共有が可能で、社内環境と分離すれば、情報を保全することが可能です。

社内データもkintoneで一元管理することで、埋もれて探すことが困難だったものが情報共有されることで活用の機会が増えることでしょう。

これだけの機能を備えているkintoneですが、登録した日から利用可能なので導入もスムーズです。また利用するプランにかかわらずサポートを受けることができます。

kintoneはスマートフォン専用アプリもリリースされている(App Store、Google Playからダウンロード可能)ので、時間と場所を選ばず仕事ができるのでリモートワーク、テレワークにも活用できます。言語は日中英の3ヶ国語に対応しています。

kintoneまとめ

ここでkintoneの特徴についてまとめていきます。

業務アプリの作成

・マウス操作のみで作れる。

・Excelファイルをそのままアプリ化できる。

・アプリストアから選んで作成できる。アプリストアでダウンロード出来るアプリは50種以上。

・アプリそのものをカスタマイズ出来る。

データ共有

・kintoneでデータを共有することでリアルタイムで最新のデータを確認できる。

・変更履歴が自動的に保存されるので、過去の変更経緯を確認しやすい。また前のバージョンに戻せる。

・登録データをグラフ化することが出来る。また単体のデータでグラフを自動生成することが可能。

・スマートフォン、タブレットに対応しているので、社外で編集、更新、確認が出来る。

プロセス管理

・タスク処理のワークフローとして使えるので、進捗が明確にわかる。

コミュニケーション

・質問、相談、指示などの業務に関するやりとりをkintoneに集約出来る。またやりとりが一つの画面で整理されているので後の確認やタスク引継ぎがスムーズに行える。

・部署、プロジェクト単位で情報を整理出来る。

・ゲストスペースで社外の方と情報共有が可能。また社内環境と切り離すことで機密情報が守れる。

機能拡張

・基本機能に付随してカスタマイズを加えることでニーズに合ったシステムを開発できる。

kintoneの導入コストは

kintoneの導入コストになりますが以下の様になっております。5ユーザーから契約が可能です。

教育機関向けkintone

kintoneには教育機関向けも用意されております。利用するにはライセンス適用の事前申請が必要となります。事前確認も可能なので、該当する場合は確認をするといいでしょう。
こちらも5ユーザーから契約可能です。

kintoneを使いたい！契約するには？

kintoneを利用したい場合はサイボウズドットコムストアで契約、更新を行えます。一度も利用したことがない方は30日間試用ですべての機能を利用することが可能です。

おわりに

業種によっては部署によって遂行する仕事が異なります。kintoneはそれらに合わせてカスタマイズすることができ、これからの仕事を支えることが出来る非常に便利なクラウドサービスです。組織改革や新たにビジネスを始めることを考えている方はこの機会にkintoneを導入することを考えてはいかがでしょうか。