kintoneデータ連携
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これだけありとあらゆる業務がITで行われる世の中になると、データ管理の仕方が業務に大きな影響を及ぼします。kintoneではデータ連携することでシステム間のデータ移行をスムーズに行うことができます。
【kintoneにすべてのデータを集約する】
データを集約するベースとしてkintoneは優れたプラットフォームです。kintoneを使えば、帳票や勤怠管理など多様な業務ができますが、kintoneの根幹はデータベースプラットフォームです。データを保存するデータベースに特徴があるからこそ、kintoneは外部システムとデータ連携がしやすいのです。

【API連携】
kintoneには便利なAPIが用意されていて、APIを利用すれば外部システムとのデータ連携が実現します。
(自作でエクセルとkintone連携)
プログラムを書けば、エクセルデータをkintoneに反映させることができます。この場合はVBAやAPIを使うためプログラミングの経験がないと難しいかもしれません。
(アプリでエクセルとkintone連携)
windowsOfficeのユーザーならデータはたいていエクセルで保存するのが一般的ではないでしょうか。kintoneにはエクセルと連携することが可能なアプリが多数用意されています。
Excel連携アドインは、連携されたエクセルファイルの操作のみでkintoneのデータ操作が可能になります。これによりkintone上でデータ削除をする必要がなくなります。kintoneは複雑な計算処理があまり得意ではないので、計算処理はエクセルで行い、計算し終わった結果をkintoneに登録・変更することで効率的なデータ管理が実現します。
(データ連携特化アプリも存在)
Qanat Air for kintoneというアプリはデータ連携に特化しています。kintoneと社内基幹システムを繋ぐとkintoneで更新したデータを社内基幹システムに反映したり、反対に社内基幹システムで更新したデータをkintoneに反映したりすることが可能です。
【会計ソフトはkintone連携が充実】
会計ソフトはkintone連携に対応しているソフトが多いです。
(自作でエクセルとkintone連携)
プログラムを書けば、エクセルデータをkintoneに反映させることができます。この場合はVBAやAPIを使うためプログラミングの経験がないと難しいかもしれません。
(freee連携kintoneプラグイン)
クラウド会計ソフトで有名なfreeeはfreee上に保存されている請求書や仕入れなどを自動でfreeeと連携します。これにより、freeeでの再入力の手間が省けるためユーザーの利便性向上が期待できます。kintoneで売上管理や請求書を発行した後、freeeにデータが送られます。あとは仕訳をfreeeで行えば経費処理は完了します。
(Tsunagu for 奉行i8/10 – kintone Connect -)
奉行も同じく会計ソフトとして有名です。エクセルにデータが用意されていれば、kintoneを介して奉行にインポートができます。各アクションはアイコン配置によって動作する仕組みです。
【データ連携の注意点】
データ連携することで利便性は大きく向上しますが、注意しておくべき点もあります。
(バックアップをとる)
連携しているサービスやkintone側でバックアップを取っておいた方が良いでしょう。万が一、誤作動によりデータ連携がうまくなされなかった時のために定期的に内部データを保存しておいてください。
【データ連携でプロセスを作る】
自社で使う業務すべてをkintoneでまかなうことはできません。受注から入金完了までをスタートからゴールと定めるとすると、その間には複数のソフトウェアによる処理が行われます。データ連携がされていないと、ソフトウェアを変えるごとにデータの再入力が発生し、手間が増えるだけでなく入力ミスのリスクも高まります。このような手間やリスクを回避するためにはAPIを上手に利用してデータ連携を行うのが最善の策です。もともとは異なるサービスが連携することで大きな1つのサービスになります。流れるように作業ができるようになれば業務効率も上がるはずです。

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