kintone経費精算

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日々発生する経費精算ですが、できるだけ簡略化し、短時間で精算業務は完了させたいところです。kintoneでは経費精算に関するアプリも充実していますし、連携できるサービスも存在しています。

【kintoneの経費精算アプリ】

一言で経費と言っても内容によって必要な項目や書式は異なります。kintoneでは一般的な経費全般に対応できるよう、経費に沿ったアプリが用意されています。

(予実マスタ)

最新の予算と実績を一覧で表示するアプリです。1年の経費予算はたいてい決まっており、その中で経費を使う必要があります。予算と実績のバランスをみるのが予算マスタのアプリになります。

(支払/立替申請)

企業によっては経費を使うために事前申請が必要な場合があります。また社員が立て替えて支払う場合もあります。このようなときに活用できるアプリです。事前申請が承認されたときや支払い申請が商品されたときに自動で実績が集計されて予実マスタのアプリに数字が反映されます。

(交通費申請)

交通費申請と承認を行うアプリです。経費の中でも交通費の割合は高いのでこのアプリが使われる機会は多そうです。このアプリでは1か月分の交通費精算が行われます。月内精算が原則なので月を超えて申請することはできません。こちらも予実マスタと連携しているため承認後はデータが反映されます。

(出張/支払申請)

出張の申請や支払い、立替等を行うアプリです。これは全国を飛び回る営業マンや役員クラスの方々にとっては使用頻度の高いアプリです。こちらも予実マスタと連携していて、出張申請承認時と支払い申請承認時に予実マスタに反映されます。

(会計年度マスタ)

会計年度は決算期間により変わるためすべての企業が4月始まりというわけではありません。会計期間を企業毎に設定できるアプリです。

(組織マスタ)

予算を負担する組織を管理するアプリです。他部署と共同でプロジェクトを進める場合に経費をどちらの部署が負担するかを決めるときに活用できます。

以上が代表的な経費精算に関するアプリです。これ以外にも経費精算に関するkintoneアプリはありますので、組み合わせながらアプリを構築してみてください。

【kintoneアプリと連携しているサービス】

kintoneの経費精算アプリと連携しているサービスは以下になります。 

(K-Apps 旅費交通費精算 with 乗換案内Biz)

乗換案内サービスと連携している便利な交通費精算アプリもあります。こちらのアプリはジョルダン株式会社が提供している乗換案内Bizと連携しており、経路や交通費のスピーディーな算出が可能なので効率的な交通費精算を実現します。経路まで自動で取り込んでくれるので交通費に関する入力の手間が大きく削られます。さらに定期区間は対象から除外する設定ができます。定期区間まで自動で交通費精算用に計上されてしまうと金額に誤差が発生する場合にはぜひ設定しておきたいところです。また各種会計ソフトとも連携しているため月末処理や決算処理で再度登録する必要がありません。

(kintone経費精算forPCA)

会計ソフトとの連携が強いのがこちらのアプリです。kintoneの経費精算アプリで入力した経費データをPCA会計Xクラウドと自動連携し、さらにそのデータを仕訳データとして登録します。これにより会計処理業務の効率化が図れます。

(kincone(キンコン))

カードタッチだけで交通費情報を読み取れるサービスがkinconeです。IC定期カードを所定の読み取り機にかざすだけで交通費情報が読み取れます。kintoneと連携されたことでワークフロー機能とも連携が可能になります。

(スパッ!と 経費精算 with 駅すぱあと)

移動した駅を選択するだけで自動で運賃をkintoneに自動で反映します。このサービスは交通費以外の経費精算にも対応しています。

(Dragon Touch on kintone)

交通系ICカードをPC接続のPasoriにタッチするだけで交通履歴がDragon Touchサーバーに取得されます。その後は画面上で交通履歴をチェックして経費精算に必要な履歴のみをkintoneに送信します。あとはkintone側で間違ったデータが送られていないか確認すれば完了です。

【経費精算アプリはそれぞれ特徴あり】

kintoneで提供されている経費精算アプリは多種多様な経費精算処理を網羅しているので、kintoneアプリだけで経費精算のシステムは十分構築できます。ただし、もっと経費精算の手間を省きたいときは外部連携サービスを利用した方が良いでしょう。経費精算の手間は何と言っても入力です。交通費で言えば移動経路や運賃ですが、このデータ入力を間違えると何度もやり直しをしなければいけません。データ入力は自動化した方が正確かつスピーディーです。kintoneアプリ連携サービスを使えば様々なデータが自動反映されるため手入力作業が省かれます。効率的な作業を実現するために連携サービスの導入検討もぜひしてみてください。

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Acrovision Inc. 

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