kintone工程管理

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住宅工事や設備工事では工程管理は業務の一環となっています。工事には順序が重要だったりします。骨組みを作っていないのに塗装はできませんし、環境を調べてもいないのに配線工事はできません。

【工程管理が納期に大きな影響を及ぼす】

工事は順序通り進む場合が多く、同時並行的に進む作業は比較的少ないです。1つ作業を完了して次の作業に進みます。また作業ごとに必要とする職人も違います。大工さんが必要な時もあれば、左官さんが必要な時もあります。工程に合せて必要な人材も必要な道具も変わってきます。工事にはたくさんの職人さんが絡んでくるためどのタイミングでどの職人さんが必要かを把握して工程通りに作業を進めていくことが大切です。工程を適切に管理していないとスケジュールがバッティングしたり、段取りができていなかったりして納期に間に合わなくなります。工程管理が納期に多大な影響を与えます。

【kintoneで行う工程管理】

kintoneが提供しているアプリに建築業顧客管理アプリがあります。このアプリは建築業に特化したアプリで、工程も管理できます。作業ごとの納期やお客様とのやり取り状況などが管理可能なので、建築業の工程管理には使いたいアプリです。

(顧客情報を共有)

建設には多くの会社が関わります。建築業顧客管理アプリを使えば、そのすべての会社で顧客情報を共有することができるようになります。関わる方には営業担当や骨組み担当、左官担当、建具担当などそれぞれいますが、全関係者が情報共有できるため業者間のやり取りもスムーズになり、意思伝達の誤りなどを抑えることができます。

(工事履歴の管理)

実施済み工事の状況を逐一履歴に残すことができるため、後々見た時にどの業者がどの作業を行ったかが一目瞭然です。万が一、業者間トラブルが発生した時には責任がどこにあるのかが明確に出来るはずです。

(アラート機能)

納期前には各担当者にアラートで通知が可能です。契約前や作業完了予定前にアラート通知を行うことで納期遅れを予防します。

【kintone工程管理の目的】

kintoneで工程管理を導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。起こりえる代表的なメリットは以下になります。

(余分なコストが発生しない)

工程管理を行うようになると担当者は納期から逆算するクセがつきます。納期に間に合わせるためにはいつまでにどの業務を終わらせておくべきかを常に意識するようになるため納期意識が高まります。また定期的に共通の工程管理アプリをもとに進捗ミーティングを行えば関係者全員が納期に間に合うような方向にベクトルが向きます。結果的に作業が効率的になり、余分な残業代も発生せず、余分なコストが発生しなくなります。

(工程状況共有のために)

工程の状況をお客様に日々確認してもらうためにもkintoneは役に立ちます。kintoneにはスペースと呼ばれる機能があります。スペースは関係者以外のメンバーも制限つきで情報を閲覧できる機能ですが、たとえば工事現場の写真や工程状況をアップしておけば、スペースを介して注文者様に工事状況を見てもらうことができます。注文者様にとっては順調に工事が進んでいるかが一番気になるところです。工事状況が分かれば安心することができるでしょう。

【日報アプリや経費精算アプリと連携すべき】

工事業務を円滑に進めるためには工程管理は欠かせません。工程管理はそれ1つだけを行っても十分価値がありますが、他のアプリと絡めることで仕事全体を効率化できます。例えば日報アプリ。工程で発生した作業を日報アプリと連携すればわざわざ日報を書く時間が削減できます。例えば経費精算アプリ。工事業務で発生する経費をわざわざ経費精算アプリで入力する手間を省くことができます。工事業務を行うユーザーは工程管理アプリをベースにして、さらにプラスアルファのアプリを肉付けすれば便利な基幹システムになってくれるはずです。

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株式会社アクロビジョン
Acrovision Inc. 

東京都豊島区東池袋1-35-3
池袋センタービル 8階
Tel:03-6661-0912
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