kintone予算管理

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企業は期の初めに予算を作成します。企業全体でいくら予算が発生するのか、各部門、部署ごとに割り振るとそれぞれいくら予算が必要なのかを策定します。決定後に割り振られた予算が各部門、各部署に降りてきますので、各部門、各部署はその予算を超えない範囲で予算を使います。

【予算の使い方】

予算決めのためには様々な資料をもとに各部門、各部署の責任者が期間中に使うだろう予算を申請します。予算は、会社資金から出ているので、正確な数字でなければならず、予算と実績に大きな開きが出るのは大問題です。

(予算内に実績を収める)

予算額に対する実績額は予算内に抑えなければいけません。予算策定は予定売上を鑑みて算出するため実績額が予算を超えると会社資金の圧迫に繋がります。実績は予算内に収めるのが鉄則です。

(予算を使わないことも問題)

一方で予算を使わないことも問題です。予算は各部門、各部署の責任者が責任を持って申請しているのに実際は全く予算を使っていないとなると、予算申請の内容が疑われてしまいます。予算額と実績額がイコールになることが理想です。

【予算・実績管理アプリを使う】

kintoneから提供されている予算・実績管理アプリを使えば予算管理と実績管理が行えます。予算登録後に実績を登録すれば、予算と実績の差が出ます。部門ごとや部署ごとなど細かく分類して予算額と実績額を入力できるため、適切に予算を使っているグループと使っていないグループの差が顕著に分かります。また予算に対する差異や達成率が自動で表示されるため、予算と実績の開きが良く分かります。リアルタイムで進捗状況を追跡できるので、月単位の予算消化率が分かり、期間内の予算消化ペースが逐一把握できます。

(JavaScript サンプルコードで集計表を作る)

予算・実績管理アプリに対して開発者向けコミュニティであるcybozu.com developer network」ではJavaScriptのサンプルコードが公開されています。このサンプルコードを適用すると予算と実績の差異と達成率を表した集計表が作成できます。

(予算管理プラグイン)

予算と実績のデータを自動で集計してグラフや表を作成するプラグインがあります。各部門、部署の予算達成率がグラフ表示されるので、とても見やすい形で予算を分析できます。

【交通費精算や旅費精算アプリと連動】

予算管理アプリはただ単体で使うよりも交通費精算アプリや旅費精算アプリなど予算実績に関係するアプリと連携すれば、各経費と連携されるためスムーズに経費処理ができます。エクセルでは不十分ですし、オリジナルでシステム開発だとコストがかかりすぎるとお考えの場合はkintoneを活用した予算管理システムの構築がおすすめです。

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