kintoneタスク管理

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業務のムダを省き、効率化を図るためにはタスク管理が一にも二にも重要です。タスクを上手に管理することで業務に優先順位をつけることができます。優先順位を付けられれば納期遅れやトラブル発生のリスクも減らせるので結果的には会社の売上に大きな影響を与える可能性があります。タスク管理の方法は様々ですが、今回はkintoneで行うタスク管理のメリットを紹介していきます。

【タスク管理の種類】

kintoneで行うタスク管理紹介の前に既存で行われているタスク管理で不十分な点を今一度考えてみます。いかにkintoneのタスク管理が優れているかが認識できるはずです。

(手帳で行うタスク管理)

手帳は常に持ち歩く人が多いためタスク管理も手帳で行う人は多いかと思います。しかしながら手帳に書きこめるスペースは少なく、たくさんのタスクを管理しようと思ったら大きな手帳を持ち歩くしかありません。これではあまり手帳のメリットがありません。

(ローカル環境で行うタスクで管理)

パソコンのローカル環境でタスク管理を行う方法もあります。ウィンドウズであれば、付箋アプリやエクセルを駆使してタスクを管理している方を良く見かけます。しかしローカル環境だと、常にそのパソコンでしかタスク管理ができないため出張先やスマートフォンからは閲覧不可です。これでは汎用性に優れていません。また複数名で管理するタスクには対応できないというマイナスポイントがあります。

【kintoneで行えるタスク管理】

kintoneタスク管理は基本的に外部からアクセス可能です。どこにいても閲覧できるため状況をリアルタイムで把握できます。さらにタスクを書きこむスペースは十分ありますし、複数名のタスク管理にも適しています。kintoneの代表的なタスク管理は以下になります。

(TODOアプリ+ガントチャート)

kintoneにはTODOアプリがありますが、デフォルトのタスク管理アプリだと一覧だけなので見やすく表示がなされません。このTOアプリにガントチャート機能を持たせることで見やすいタスク管理アプリに格上げすることができます。そのためにはJavaScriptによるコーディングが必要です。JavaScriptソースを追加することでTODOアプリをガントチャート表示することができます。ガントチャートは複数タスクを同列で見られるのでとても便利です。

(ガントチャートプラグイン)

JavaScriptで実装が面倒だという場合にはガントチャートプラグインを適用するのがおすすめです。タスクごとに担当者や期間が設定でき、さらに吹き出しでタスクの詳細情報を追加できます。期間になっても未着手や未完了の場合はアラート表示されるので、作業遅れが早期発見できます。簡単なマウス操作でスケジュールの移動や期間変更ができるのでタスク修正も簡単です。kintoneの一覧画面でもデータ操作はできますが、ガントチャートプラグインは、ガントチャート上で操作できる点が最大の特徴です。画面を見ながら直感的に操作するので、タスク設定のミスが起こりづらいです。

(かんばん方式プラグイン)

kintoneにはかんばん方式でデータを表示するプラグインがあります。こちらのプラグインを適用すると各タスクがかんばん方式に整理されて表示されるので、クリアにタスク把握ができるようになります。かんばん方式プラグインではドラッグ&ドロップの操作でタスクの配置換えができます。また自由に背景色を変更できるため、内容ごとに背景色で整理することも可能です。さらにタスクに関係するメンバーの追加もドラッグ&ドロップで可能となりますので、担当者変更や追加も瞬時にできます。さらにタスクボードは何個でも追加が可能なのでタスクが多い方にはぴったりです。担当者やプロジェクトなどカテゴリーで分けて設定ができるので、タスクの整理がしやすいプラグインです。

(タスクボードon kintone)

タスクボードでkintoneの仕事を管理するプラグインです。かんばん方式プラグインに似ていますが、タスクボードon kintoneの方が緻密にタスクを管理できます。1週間分のメンバーの通常業務や割り込み業務などカテゴリーごとに管理ができます。残業見込みなどのカテゴリーもあるため労働時間管理にも活用することできます。こちらもドラッグ&ドロップでタスクを移動できます。また溜めたタスクはグラフ化が可能なので、後々のデータ分析にも活かすことができるアプリです。グラフは円グラフ、折れ線グラフ、棒グラフなどシーンによって使い分けが可能です。

【タスク管理で社員の業務を正確に管理する】

業務と労働時間を把握することで社員の業務を正確に管理できるようになります。タスク管理は本来、すべきことをしっかり把握して、業務が滞らないようにすることが目的ですが、タスク管理を行うようになると副次的なメリットが生まれます。それは社員の余分な残業を減らせるということです。タスク状況を逐一管理することで担当者の時間の使い方や仕事の進め方、習熟度が見えてきます。それにより上司が部下の能力を正確に判断できるようになるため適切なアドバイスや場合によっては配置換えなども検討できるようになります。タスク管理によって業務の優先度を作るだけでなく、社員の能力を把握できるようになるのもタスク管理のメリットです。

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